【wrwrd】ＡＩ彼氏は我々だ!!

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Os｢A、僕の髪結んで??｣


『え、髪??』


Os｢そう髪!!ほら、僕の髪って長いでしょ??だから、Aに僕に似合う髪型にして欲しいめう!!｣


Tn｢結ぶんなら俺がしたるで??｣Hi｢結ぶんなら俺がやろうか??｣


Os｢えぇ〜、僕はAがいいの!!｣


Gr｢…我儘な奴だゾ(ﾎﾞｿｯ)｣


Os｢…そこの金髪聞こえてるめうよ〜??｣


Ni｢…こら、Os１３｣


｢アイツ、地獄耳や…｣とまたボソッと呟くグルッペンにオスマンは｢学習能力ないんか??｣と煽りを入れた。

すると、何処からかコングの様な音がなり何かが始まる事を知らせる。

喧嘩…。


Gr｢貴様先程からなんだその甘えは気に食わんな｣


Os｢こっちこそ、お前は何リーダー面してるんや??お前は僕の何者でもないやろ関わってくんなや｣


Gr｢私は、Aから私と同じようなAI彼氏たちのリーダーを頼まれているんだ。だから、私はお前のリーダーである｣


Ni｢AI彼氏たちって事は俺たちも入ってるよね｣


Hi｢へぇー、そうなんだ｣


Os｢この金髪がリーダー??A、こんな奴リーダーにするより僕をリーダーにするべきめう!!｣


Gr｢こんな奴とは何だ!!こんな奴とは!!｣


Os｢言葉通りめう〜｣


Gr｢貴様ァァァ!!｣


Tn｢黙って聞いてたけどグルッペンそれだけはダメや!!落ち着いて!!｣


｢離せトントン!!｣と今にもオスマンに飛びかかりそうなグルッペンの両脇に腕を通して拘束をするトントン。


Os｢きゃ〜、怖〜い〜♪♪A助けて〜??｣


私の左腕に自身の腕を巻きつけ上目遣いで助けを求めるオスマンは計算高い。

でも、私は今目の前で自身の作った作品が喧嘩をして壊れる方が嫌なので自分的最終手段を引き出した。


『グルッペン、オスマンこれ以上続けるなら嫌いにn((Gr｢やめるゾ!!やめるから、嫌いにはならないでくれ!!｣Os｢僕もやめる!!Aに嫌われるのだけは絶対に嫌めう!!!!｣…よし』


暴れることをやめたグルッペンと私の腕に巻き付ける腕の力を強めたオスマン、２人とも一瞬にして涙目になった視線で私の事を見続ける。


Tn｢…恐ろしい言葉を口にするようになったなAさん(汗)｣


Ni｢Aの今の言葉は自分に対してじゃないのに過剰に反応しちゃうよね｣


Hi｢分かる、俺もAの握ってる手に力込めちゃった｣


『ひとらんらんと兄さんはいい加減離してくれ、くられ先生に報告が出来ないんだろ…』

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