２話目》 ページ6
エミさんにシッマを預けた後に、私はロボロと共に医務室に向かった。
コンコンと扉をノックすれば｢はいは〜い、どうぞ〜｣と中から聞こえる。
私がガチャリと音をたてて扉を開ければ、目の前に書類を書いているペ神が椅子に座ってこちらを見ていた。
Sn｢あ、Aちゃんどうしたの??｣
『鳥用の爪切りと裁縫セット貸して〜』
Sn｢うん、いいよ〜｣
｢ちょっと、待っててね｣と言いその場で立ち上がり棚の方へと向かったペ神。
ベットを見る限り今日は連れ込んでないな!!
私はペ神が棚をガサゴソと漁っている間、暇なので先程ペ神が書いていた書類でも覗こうかと書類に手をかけた瞬間…
Sn｢あ、あったあった……ってあ!!見ちゃダメだよ!!｣
棚から爪切りと裁縫セットを見つけたペ神は私が書類を覗こうとした事に気づきシュバッと私の目の前から書類を取り上げる。
『いいじゃん別に…』
Sn｢コレはダメなの〜、お楽しみなんだから!!｣
『お楽しみ??』
Sn｢うん、だからまだAちゃんには見せられませ〜ん!!｣
｢ほら、爪切りと裁縫セット!!｣と書類の代わりに先程頼んだ物を差し出すペ神。
受け取れば、｢ほらほら〜、用が済んだなら仕事仕事〜｣と言いロボロの居ない方の肩をガシッと掴み身体を扉側に向け背中を押し医務室から私を追い出した。
追い出された…。
いったい、あの書類には何が書いてあったんだろうか端の方にくられ先生のサインが見えたと言うことは実験か??
自分が実験体じゃなければいいのだが…(汗)
冷や汗をかき始めた私に気づいたロボロは｢A、大丈夫??撫でる??｣と言うかのように私の人差し指に止まる。
ロボロの行動に自分が撫でて欲しいだけなのでは??と思ったがこの生き物特有の可愛さに勝てるものなど居ないのだ。
裁縫セットと爪切りを床に置き、空いた方の指でロボロの羽をその場で撫でる。
すると、突然視界が真っ暗になった………は??
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
どうも、鮭です( ◜ω◝ )
オリフラはずせてますかね??(不安)
最近、プライベートが忙しすぎて投稿ペースおちおちのおち子なんです。
でも、再来週には落ち着くと思うので!!
今はｯ!!今はこのペースでご勘弁をｯ!!＿|＼○＿
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鮭(プロフ) - ふてんにぶおんぷさん» 本当にありがとうございます!!こちらこそ、今回も更新待ってました!!私もふてんにぶおんぷ様の作品をこれからも陰ながら応援させていただきます┏○ﾍﾟｺ (2020年4月3日 10時) (
レス) id: 4057116355 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - ふーん、鮭さんの紹介を完成させたと言っていくぅ！更新あざっす！やっぱ面白いですね！これからも陰ながら応援させて戴きマウス。 (2020年4月3日 4時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - 鮭さん» ラジャッ！(*ﾟ∀ﾟ*) (2020年3月30日 21時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
鮭(プロフ) - ふてんにぶおんぷさん» 停止予定はないですね。説明の所ですね了解です!!よろしくお願いします!!(土下座) (2020年3月30日 21時) (レス) id: 4057116355 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - あとお話説明？のとこ引用させてもらうつもりです。 (2020年3月30日 20時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鮭 | 作成日時：2020年1月7日 10時
