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デート 3 ページ6

あ「ごめんなさい!!」

とだけ残してそこから逃げた。
毎日のランニングの成果。流れるように速く走れた。
泣きそうになった。
いつも隣にいる人がいないと、こんなに寂しくなるんだ。

そ「A!!」

あ「そら!!」

後ろからおってきてくれたのは…

そらだった。


そ「ごめんね!!」

あ「?ごめんねって?」

?「はい、ありがとう!!!」

裏から、さっきの三人組。

あ「あなたは、さっきの…!」

?「ほんとにオレ達のこと知らなかったんだ!!」

そ「そうに決まってるだろ?
Aは俺のことしか興味無いんだから。」

頭の中は???でいっぱい。

そ「ごめんね。A。Aのこと心配
で。
ドッキリ。」

あ「やっぱり!」

そ「なんでわかったの?!」

あ「だって急にスマホいじり出したり行動が変だったもん!」

?「あはは、バレバレじゃんwww」

そ「うわ、マジかよww」

あ「そう。で、その方たちは?」

?「俺は、ワタナベマホト。マホトって呼んで。」

というと、マホト…は、にこっと笑った。
かわいい…

マ「で、この長身ははじめ。」

は「はじめしゃちょーだ!!」

マ「それと、弟。もる。」

も「よろしくね!」

みんなカッコ可愛くて、
レベル高い…(泣)


あ「みんな、よろしくね!」

私は精一杯の笑顔で笑った(つもり。)


あ「そら。」

そ「うぅ…怒って…る?」

あ「今日のご飯、何にして欲しい?」

そ「怒ってないの?」

あ「どうかな〜?」

そらがかわいいから、いじわるしちゃった!
でも…許してあげようかな…

そ「ハンバーグがいい!一緒に作ろ!」

あ「デスソース確か残ってたよね…」

そ「やっぱ怒ってる!!」

そのあとは二人で仲良く帰りました♪

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作者名:里緒 | 作成日時:2016年7月1日 21時

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