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デート 2 ページ5

駐車場に車を止めて、入園口についた。

あ「わぁ〜
ひといっぱいいるねぇ〜」

入園券の並びはすごくて、これは時間かかりそう…

あ「そら。私ここで待ってるから券買ってきてもらえる?」

そ「だーめ!ここにいたらAが連れてかれちゃう。

ついてきて。」

上目遣いで私を見てくる
あざといヤツめ…

あ「分かった。その代わりアイス買ってね?」

って、いたずらすると文字通りしゅん( ´・ω・`)とそらがした。

あ「冗談だよ?」

そらはぱぁ٩(๑ᵒ̴̶̷͈̀ ᗜ ᵒ̴̶̷͈́)و ̑̑としてチケットの列に並びに行った。


そ「やっと買えたよー!」

あ「何乗りたい?」

んーとってそらが考え込んだ。
フリーパスだからそんなに悩まなくてもいいのに。

すると、急にスマホをいじりだした。
LINE?

あ「どうしたの?」

そ「あぁ、何でもないよ。
あのジェットコースター乗ろ!」

なんか変な気がするけど、
久しぶりに来たし、思いっきり楽しもう!

そ「ね、手、つなご?」

そらは突然恥ずかしくなることを言う。
それを許しちゃう私も私なんだけどね。

そ「えっへへ〜恋人つなぎだぁ〜」

そらは楽しそう。


そのあと、いろんなアトラクションで遊んだ。
たとえば、お化け屋敷では…

あ「きゃぁぁぁぁ!!!」

そ「あはは、A、かわいい♪」

あ「そらー!!たすけてー!」

そ「俺が守るよ(`✧∀✧´)キラーン!」
そのまんまお化けさんから逃げたり…

怖かった…(泣)

他にも観覧車とか乗った。
幸せーな気分に乗ってた。(笑)

そらはトイレに行ってて、それをベンチで待ってた。
なかなか来ないな〜っていうのはいつものこと。
そらは異常なくらいにトイレが長いのだ。

すると、

?「ねぇちょっといいかな?」

誰だろう
見たことある…ような気がするけど…
黒髪で、目がちょっと猫目っぽい…

他にもその仲間みたいなひとが2人きた。
驚くくらい長身の人と、
黒髪の人とちょっと似てる人。

あ「どちら…様ですか?」

?「えぇーひどいなぁー
君の彼氏さんがさ、ちょっと怪我してさ。
ついてきてもらえないかな?」

あ「あ、あの、何かあったら連絡し合う約束なので、大丈夫です。」

?「連絡出来ないくらいなの。」

やばい…どうしよう。

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作者名:里緒 | 作成日時:2016年7月1日 21時

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