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良い推しの日企画 ページ18

11/4は良い推しの日です!

ということで、私の作品にコメントしてくださった方々全員の推しのお話を書きたいと思います!

(推しが誰かわからない場合は書くことができません💦)

どのキャラが誰の推しなのかがわからないため、その方のお名前を出しますが、不都合などあれば非表示にするので仰ってくださいね。


今日中に更新する予定ですが、正直間に合う自信が全くありません!!!!

遅れても許してください……🙏🏻💦


___


○*桜もち。様


【桜井景和】

「ただいま……って、A?大丈夫!?」


玄関に座り込んだ私を抱き起こし、景和は私の額を触った。


「熱は、ないね……」

「け、けいわ〜!」


勢いのあまり叫ぶと、自然と涙が溢れていた。


「最近会えてなくて、心配で、不安で、寂しくて……もう私のこと好きじゃなくなっちゃったんじゃないかって……」


ぽつりぽつりと呟くように話す私の手を握りながら、もう一方の手で涙を拭いてくれた。


「もう、心配したのはこっちだよ……大体、俺がAのこと嫌いになるわけないでしょ。」

「でも、寂しくさせてごめんね。会えてなかった分、今日は蕎麦食べに行こ!」

差し伸べられた景和の手を取った。

「うん、もちろん!」



【グローディ・ロイコディウム】


「ほらグローディ、起きて!」


朝なんだから寝かせてくれよ……と呟く彼の布団をはぎとるのに失敗した。

こうなってしまったら昼まだは起きてくれないだろう。


起きてってば!と言っても返事がない。体を揺さぶっても返事がない。

……はぁ、奥の手に出るか。


「もう、今日は一日中イチャイチャしようと思っていたのにな……」

何故かその言葉だけにはぴくりと反応すると、私の右手をぐいと引っ張った。

小さな悲鳴も虚しく、温かい布団の中に引きずりこまれた。


「イチャイチャなら布団の中でもできる。こうして、な。」


言い終わった瞬間、唇にキスを落とされた。

ああもう、ほんとずるい……

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霧乃成(プロフ) - でんぱさん» 晴人くんかっこいいよね✨わ、でんぱちゃんキバ見てるのか〜!名護さんいいよね……🤭命令口調なのが好き😌 (12月3日 10時) (レス) id: b594f7e6a6 (このIDを非表示/違反報告)
でんぱ(プロフ) - あの…操真晴人…私の初恋の男(特撮の中での話です)なんです…ありがとう…☺️あとちょうど履修中でなごさんに心を打たれた…😇 (12月2日 23時) (レス) id: 4fc07d384f (このIDを非表示/違反報告)
霧乃成(プロフ) - サトミ(三日月)さん» サトミちゃんありがと〜!シェスタちゃんいいよね……!密かな推しなので魅力に気づいてくれて嬉しい🤭 (12月1日 21時) (レス) id: b594f7e6a6 (このIDを非表示/違反報告)
サトミ(三日月)(プロフ) - シェスタちゃんがかわいい…どれも読んでてめっちゃドキドキしたよぉ! (12月1日 20時) (レス) id: 30bd0e0ce7 (このIDを非表示/違反報告)
霧乃成(プロフ) - *桜もち。さん» ありがと〜!初書きで上手に書けてるか不安だったから、そう言ってくれて嬉しい……! (12月1日 17時) (レス) id: b594f7e6a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧乃成 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Kirino_room/  
作成日時:2023年9月9日 21時

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