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北斗.
北「…、」
目の前には申し訳なさそうに眉を下げるシンタローと鼻歌なんて歌いながら楽しそうにエコバックから商品を取り出して並べるジェシー。
ジ「ホウレンソーでしょ？あとシャケと、レバー！あ、あとこれも！」
並べられるのは全て血をつくるのに良いとされる食材ばかり。思わずクスリと笑みが溢れ、胸がポカポカする。
慎「これ食べれば多分大丈夫だと思ってっ…、」
どこまでも律儀なシンタロー。
俺も了承した上での行為なんだからこんな謙虚にならなくなっていいのに。
北「ふふっ、ありがとう。でもいいのに。俺、別に大丈夫だよ。」
そう言って笑えば、2人は少し寂しそうに眉を下げた。
終わり
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ひな(プロフ) - こういった作品を待ってました。更新楽しみにしています (2021年7月11日 12時) (
レス) id: 0dfff446cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こと。 | 作成日時：2021年7月4日 14時
