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夜ご飯をなんとか切り抜け、帰りの電車に辰哉と2人。
蓮は実家に泊まるらしい。



あんな話をした後だからなんか気まずい。


お互い一言も話さず家に着いた。







その沈黙を破ったのは辰哉だった。

深「A!俺ちゃんと考えてるから。Aとの結婚も将来のことも。ちゃんとその時期が来たら、俺から伝えるから。だから、少し待っててほしい。」


貴「う、うん、はい」



深「あははは、なんか気まずい空気流れちゃったねえ笑。












…ちなみにAは子供何人欲しいー?俺はねぇ、2人か3人かなー!」





辰哉がソファに腰掛けながら聞いてくる。



貴「ちょっと気が早くない?笑」



深「俺絶対良いパパになると思う!その自信あるもん!」



貴「辰哉は娘ができたら溺愛しそう笑」



深「もうやばいと思うよ!絶対に嫁に出さん!って言うと思う笑」



深「もちろん息子でも溺愛するけどね!」



貴「辰哉、子供好きだもんね笑」



深「息子とAを取り合いする!笑」



貴「やめてくださーい笑」











変に意識しちゃって、ぎこちなかったけど、辰哉のおかげで将来についてなんとなくだけど楽しく話し合うことができた。








気まずかった空気をいとも簡単に、ゆったりとした雰囲気にへ変えてくれた辰哉。


この人と結婚したらほんとに幸せだろうなって思った。









この先何が起こるかなんてわからないから。
超大喧嘩をして口を聞かなくなるかもしれないし、些細なことでの苛立ちが募って爆発するかもしれないし。



そのときに、辰哉が今みたいに空気を変えてくれて、それに助けられながらピンチを乗り越えていくのかなって想像できた。








この人となら辛いことも分かち合っていけそうだな。

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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…!教えていただきありがとうございます!公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています!ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年2月24日 20時

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