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お昼頃に辰哉のお母さんがやってきた。
暇な時は実家に来て、お母さんと2人でティータイムが開催されるらしい。
深母「あら、A来てたの？」
貴「…うん、ちょっとね…苦笑」
深母「なにぃ〜？辰哉と喧嘩でもしたんでしょ〜」
貴「…バレた」
深母「どうせ辰哉が何かやらかしたんでしょー。あの子ほんっとにもう！」
貴「頭冷やすためにしばらく実家にいることにしたの。ここにいる間は莉玖と藍も保育園お休みする予定だから、時間あるときに遊んであげて」
深母「可愛い孫のためだったら毎日でも来ちゃう！」
貴「あはは、ありがとう笑」
辰哉と喧嘩中ではあるけど、辰哉のお母さんには自分のお母さんのように接しているから、気まずくなることはない。
母「夫婦なんて赤の他人なんだから、色々あるのよ。まあ、あんたたちは幼馴染だからお互いのこと知り尽くしてるかもしれないけど」
深母「そうそう。育てられ方も歩んできた人生も違うんだから、色んなことがあって当然なのよ。まあ、辰哉の失態に関しては私にも責任があるかもしれないけど笑」
貴「いや、子どもだって親に育てられた通りに育つとも限らないでしょ笑。私もそうだし…。私たち夫婦の問題だから、私たちで解決するよ」
母「そうね、それがいい。私たちが口を出すところじゃないものね」
深母「私もお父さんと喧嘩した時は実家に帰ってたなー」
貴「…そうなの？」
深母「そうよー。逃げ場は確保しておかないとね。私とお父さんのことは気にせず、Aはいつでも帰ってくるのよ？」
貴「うん、ありがとう」
それから、普段は聞くことのできないお母さんたちの若い頃の結婚生活の話をたくさん聞いた。
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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (
レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
カ(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…！教えていただきありがとうございます！公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています！ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月24日 20時
