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それからしばらくして、私は体調の悪い日が続いていた。
職場でも眠気に襲われることが多くて、木村からも心配されるほどだった。
ちなみに楓は渡辺と結婚して、仕事を辞めた。
でもずっと連絡は取り合ってて、たまにランチに行ったりしてる。
今は妊娠中で、出産予定日が間もなくやってくる。
渡辺がすでにパニックパニックと言っていると辰哉が教えてくれた笑
夕飯の支度をしていると襲ってくる吐き気。
…そういえば最近生理がきていない。
まさか…
明日薬局で検査薬買ってこよう。
深「A大丈夫？」
辰哉が背中をさすってくれる。
大丈夫だよと返して、また料理を再開しようとするけど、どうしても身体が匂いを受け付けない。
深「俺やるから、休んでな」
貴「ごめんね、ありがとう」
寝室に向かうと、莉玖がまま、大丈夫？と心配そうに見つめてくる。
貴「大丈夫だよ〜！ママ眠たくなっちゃったみたいだから、ちょっとお布団行ってくるね」
莉「…うん」
深「よし！莉玖〜！パパのお手伝いしてくださーい！」
辰哉が莉玖のことを上手く誘導してくれて、トボトボと寝室へ向かう。
ベッドに横になると、気づいた時には眠りについていた。
深「A〜？大丈夫？」
辰哉の声で目を覚ます。
貴「…ああ、ごめん、莉玖は？」
深「寝たよ。今日はママと一緒に寝られないけど、僕お兄ちゃんだからって別の部屋に布団出して1人で寝た」
貴「そっか、なんか大人になったね…。辰哉もありがとね、全部やってくれて」
深「いいのよー。それよりどうした？疲れ溜まってる？」
貴「うーん、もしかしたら…」
深「ん？」
貴「いや、なんでもない」
深「そこまで言ったんなら言ってよお！」
言おうかとも思ったけど、もし違かったとき心配させるかなと思ってやめた。
明日結果が出たら、伝えよう。
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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (
レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
カ(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…！教えていただきありがとうございます！公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています！ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月24日 20時
