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最近莉玖が不思議なことを口にすることが多くなった。
今日も保育園の帰りに手を繋いで歩いていると、
莉「まま今日ね！女の子と遊んだんだよ〜！」
貴「えー、そうなの？新しいお友だちできたの？」
莉「ううん、前からのお友だち！」
貴「何ちゃんっていうの？」
莉「にこちゃんっていうんだよ！」
貴「にこちゃんかぁ、かわいいお名前だね！」
莉「うん！ニコニコしてるからにこちゃんなの！」
貴「すごーい！莉玖そんなことも知ってるの？」
莉「うん！だって僕がつけたんだもん！」
貴「え？そうなの？じゃあにこちゃんの本当のお名前はなんていうの？」
莉「にこちゃんだよ！」
貴「…にこちゃんはなに組のお友だち？」
莉「僕と一緒だよ！」
貴「ゆり組さんなの？」
莉「うん！」
ゆり組には、にこちゃんって女の子はいなかったはず。
私の知らない間に新しい子が入ったのかな？
今度お迎えの時にでも先生に聞いてみるか。
家に帰り、莉玖を寝かしつけた後今日あったことを辰哉に話す。
貴「…ってことがあってさ。辰哉知ってる？にこちゃんって子」
深「んー？にこちゃん？わかんないなー」
貴「だよね。今度先生に聞いてみようかなと思って」
深「…あれじゃない？あれ、なんとかジーフレンドだっけ？あるじゃんあのー、なんとかフレンド」
貴「イマジナリーフレンド？」
深「そうそう！それそれ！ちっちゃい子はそういうのよく見えるって言うじゃん。俺もイマジナリーフレンド？ではないと思うけど、赤ちゃんの頃何もない家の角っこ見てヘラヘラ笑ってたって母ちゃん言ってたし」
貴「んー、まあ私もお母さんから聞いたことあるけど…」
深「大丈夫だよ多分。遊んでくれてるんだったら、莉玖も怖がってないだろうし」
貴「うんー、そっか」
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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (
レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
カ(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…！教えていただきありがとうございます！公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています！ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月24日 20時
