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私たちがご飯を食べている間に莉玖は寝てしまったみたいで、辰哉のお父さんが布団を敷いて横にさせてくれていた。
こんなときくらいゆっくりしなさいって辰哉のお母さんが、片付けをやってくれた。感謝。
深「じゃあ明日もあるし、そろそろ帰るわ」
深母「うん、気をつけて帰りなさいよ。夜道の運転は特にね」
辰哉が莉玖を起こさないように抱き上げ、車に乗せる。
深父「ああ、これこれ」
昨日買ったティガーを辰哉のお父さんが持って来てくれて、笑いながら受け取る。
貴「お母さん家で暇してるだろうから、また一緒に出かけてあげて」
深母「大丈夫、もう次行くところ決まってるから！」
貴「そっか笑。よかったよかった」
深「また時間あるとき寄るわ」
深母「はいはい、いつでもどうぞ」
貴「ご飯ごちそうさまでした！おやすみ〜」
今日も車が見えなくなるまで外に出て手を振ってくれる。
貴「ご飯美味しかったね！」
深「ん〜？まあそーね笑」
貴「なにその感じ笑」
深「いや笑？ただ、俺はAの作るご飯が好きだから。実家のご飯も美味いけど、Aの作るご飯が好き」
貴「…照れる」
深「あはは、深澤家の味を再現しようとしてくれるのは嬉しいけど、A特製もちゃんと残しておいてね笑」
貴「…はい笑」
無理に覚えようとしていたわけじゃないけど、私の作るご飯が好きってちゃんと伝えてくれるのは嬉しい。
仕事終わりでご飯作るのが億劫な日もあるけど、なるべく美味しいご飯作ってあげようと思った。
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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (
レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
カ(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…！教えていただきありがとうございます！公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています！ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月24日 20時
