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少しゆっくりして、思い出話に花を咲かせながら家に帰る。


ただいまー!というと、莉玖が大きな声でおかえり!って返してくれた。



蓮や辰哉のお父さん、妹も来ていて、ご飯の時間になった。




蓮も辰哉の妹も、みーんな莉玖のことが大好き。
蓮なんて、「俺結婚しなくてもいい。莉玖のこと育てる」と言い始めるくらい。



みんなで楽しくご飯を食べ終わり、お母さんたちが用意してくれたケーキを食べている時、莉玖が「今日は、じいじたちのお家に泊まる!」と言い出した。




それを聞いた途端、じいじとばあばたちの目はキラキラ、いやギラギラと光りだした。
4人揃って誰と寝たいか、誰とお風呂に入りたいかの質問攻め。





貴「えー、でも明日ママもパパもお仕事だから、夜までお迎え来れないよー?」


莉「いいよー!ママもパパもお仕事頑張ってね!」


深「え、そんなあっさり」











母・深母「明日も仕事なんだったら、早く帰りなさい!ゆっくり休まないと!」




圧がすごい。笑



貴「わかったわかった笑。これ食べたら私と辰哉は帰るね。莉玖明日の夜までバイバイだよ?」


莉「うん!バイバイ」


深「なんか、こんなにもあっさりしてるとちょっとショックなんだけど…」










ケーキを食べて、帰る支度をする。
莉玖は、じいじとお風呂に入ることになったらしく、もう脱衣所に行ってしまった。



母「気をつけて帰りなさいよ」


深母「辰哉、ちゃんと安全運転にしてよ」


貴「はいはい、じゃあ莉玖のことよろしくね」


深「わあーってるって笑。じゃ、また明日、おやすみ〜」





車が見えなくなるまで手を振ってくれるみんな。
私たちも愛されてるなあと感じた。

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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…!教えていただきありがとうございます!公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています!ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年2月24日 20時

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