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深「とうちゃーく！」
貴「おー！莉玖着いたよー！」
莉「うわー！ライオンさん！ライオンさん！」
興奮気味に跳ねている。
貴「ちゃんとママと手繋いでね。1人で行ったらダメだよ？クルマ危ないからね」
莉「はーい」
辰哉に運転ありがとうと一声かけて、車を降りる。
動物園は平日ということもあり、あまり人がいなくて、ゆっくり過ごすことができた。
念願のライオンを見ることができて、莉玖のテンションはMAXに。
ライオン寝てたんだけどね…笑。
でもお昼頃には、餌やりを見ることができたから迫力満点のライオンの姿を収めることも。
動物園のお土産売り場にいくと、ライオンのぬいぐるみが売られていて、どうしてもこれが欲しい！とねだられた結果ご購入。
ぬいぐるみは、ライオンなのにティガーと名前をつけられて、帰りの車の中でも、寝ている小さな主人に永遠に抱きしめられていた。
深「莉玖寝た？」
貴「うん、相当はしゃぎ回ってたから笑」
深「ティガー抱きしめてるし笑」
貴「ライオンのティガーくんね笑」
深「ナイスなセンスしてるよ笑。もうすぐ着くよ」
貴「はーい」
実家に着くと、じいじとばあばがお出迎え。
初孫ということもあり、もうメロメロ。
莉玖が寝ていることを知ったときの落ち込みようったらなかった。
それでも自分が抱っこして連れて行くとお父さんが前に出て来て、寝ている莉玖を起こさないようにそっと抱き上げ家の中に連れて行った。
お母さんは、おかえりと一言声をかけて来たけど、そのあとすぐ莉玖の後を追うように家に入った。
貴「え、ちょっと、私たちの扱い雑過ぎない？」
深「おもろすぎるだろ笑。でも、うちの親もあんなんだろ笑」
貴「そうだけど…」
目に入れても痛くないとはこのことなのだろう。
たくさんの愛を受け取って育つことはいいことだから、嬉しい限りなんだけどね。
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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (
レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
カ(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…！教えていただきありがとうございます！公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています！ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月24日 20時
