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会社に着くと、楓から名前を呼ばれる。
松「A！誕生日おめでとう！」
貴「…え？待ってうそ！そうじゃん、今日私誕生日じゃん」
松「え、まさか忘れてたの？」
貴「うん、完全に笑」
松「え、深澤からなんか言われたりもらったりしなかったの？」
貴「あー、うん。特に何も」
松「嘘でしょ！さすがの翔太でも私の誕生日は朝イチでおめでとうって言ってくれたよ！」
松「あんたたちなんて小さい頃から一緒なんだから、誕生日は知らないってことはないでしょ！」
貴「まあ、ね。忘れてんのかもね笑」
松「えー！嘘でしょ！深澤信じらんない！」
貴「まあ、別に私は気にしてないから笑」
松「今日帰っても祝われなかったら私に連絡して！私が祝いに行くから」
貴「ええ？いいよいいよ笑。気持ちだけもらうね、ありがと笑」
ぷんすか怒る楓が可愛かった。
いい同期を持ったなって。
楓は結婚のこととか子供のこととかどう考えてるんだろう。渡辺とは上手くやってるみたいだけど、実際今後のことをどう考えてるのかは全く知らない。
貴「ねえ楓、今日お昼2人で食べない？」
松「ん？2人？いいけど、なんかあった？」
貴「まあ、ちょっと聞きたいことあって」
松「えー？なにー？2人じゃないと聞けないようなこと？」
貴「まあまあ笑。今日は食堂じゃなくて、近くのカフェ行こ」
松「…うん、わかった」
楓も同じ悩みを持っているんだろうか。
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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (
レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
カ(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…！教えていただきありがとうございます！公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています！ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月24日 20時
