112 辰哉side ページ12
昨日篠原社長に呼ばれた俺は、ゴルフ場に向かった。
そこには、篠原社長の娘さんもいらして、家族の輪の中に俺が入るような形になった。
社長はほんとに腰の低い優しい方なんだけど…
こんなこと言ったら良くないのかもしれないけど、娘さんは社長のお子さんとは思えないほどわがままで、ほんとに篠原社長に育てられたのか疑問に思うほどだった。
香水の匂いがきついし、距離もかなり近い。
"辰哉さん"と勝手に下の名前で呼ばれて、腕を絡めてくることも多かった。
離れてほしいけど、ご贔屓にしていただいてる社長の身内ということもあり、強く出ることができないでいた。
娘「辰哉さんってなんでもできるんですね！パパからお仕事もすごいできるってよく聞いてます！」
深「ああ、どうも」
娘「イケメンだし！私も辰哉さんみたいな人と結婚したい！」
深「あー、ほんとですか。俺の彼女もそう思ってくれているといいんですけどね」
牽制のつもりだった。
お前には興味ないぞって、だからこれ以上近づくなよって意味を込めて言ったんだけど、それが逆効果みたいだった。
娘「ふーん、彼女いるんだー」
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きこ(プロフ) - カさん» ありがとうございます💜 (2023年3月5日 16時) (
レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
カ(プロフ) - きこさん» 作者自己満の作品に嬉しいコメントいただき涙涙です🥹非公開になっていました…！教えていただきありがとうございます！公開いたしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです^ ^ (2023年3月5日 16時) (レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています！ふっかさんみたいな人ホントにいたらいいのに(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)思い違いでしたら申し訳ないですが、126話がないようなのですが… (2023年3月5日 6時) (レス) id: 60f4cd8162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月24日 20時
