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93 辰哉side ページ43
あれから、時間があるときはAのところに様子を見に行くようにしていた。
城田の距離の詰め方が結構グイグイでAが引き気味になってた。
そうそうちゃんと距離取って。
自分の身を守れるようにね。
少し残業をして帰る準備をしていると、Aから連絡が来た。
貴「辰哉終わった？」
深「終わったよー！」
貴「一緒に帰ろ！下で待ってるね」
今日は厳しいかなと思っていたから、連絡が来てかなり嬉しい。
急いでカバンに詰め込んで、足早にエレベーターに乗り込む。
ピンポンと音がして、扉が開く。
スマホを触っているAの姿を見つけた。
俺がAの元に着く前に、他の男がAに話しかける。
城田がAを飯に誘っているようだった。
こいつも懲りない奴だなー。毎回振られてんだからもう諦めればいいのに。Aには俺がいるんだからさ。
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カ(プロフ) - 時計ウサギさん» 教えていただきありがとうございます！外しました！ (2023年2月20日 14時) (
レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
時計ウサギ(プロフ) - オリジナルフラグ立ってるので、はずした方がいいですよ〜！ (2023年2月20日 13時) (レス) id: 80344cfbe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月19日 20時
