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辰哉がテレビを消して部屋が真っ暗になった。
深「ベッド行こっか」
深「俺分からないからAが連れてって？」
まるで私にリードさせるかのような言葉を選び
イタズラっぽく笑って、揶揄ってくる。
辰哉の手を引きベッドへと連れて行く。
2人並んで腰掛け、辰哉がサイドのライトをつける。
深「かあいい」
私を抱きしめながら、呟く。
頭をなでていた手が服の中へと入って来て、スルスルと背中を撫でる。
気づいたときには、お互い身に纏うものは何もなかった。
貴「電気…消して…？」
深「ん、」
カチッと音と共に、また部屋が真っ暗になった。
恥ずかしくて辰哉の顔は見れなかったけど、辰哉の手が伸びた先のライトの奥にある時計が2:06を指しているのが見えた。
明日のことなんてどうだっていい。
今はただ辰哉を感じていたい。
深「Aおいで」
優しく呼びかける辰哉の首に腕を回す。
ベッドが沈んだ感覚を背中が感じ取った。
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カ(プロフ) - 時計ウサギさん» 教えていただきありがとうございます！外しました！ (2023年2月20日 14時) (
レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
時計ウサギ(プロフ) - オリジナルフラグ立ってるので、はずした方がいいですよ〜！ (2023年2月20日 13時) (レス) id: 80344cfbe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月19日 20時
