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阿部くんに見入っちゃったもんだから、危うくいつもの電車に乗れないところだった。
朝が苦手な私は1分1秒無駄にできないスケジュールで動いている。まあつまりギリギリまで寝ているということです。
間に合ったぁぁぁ。一安心。
会社に近づくにつれ、ヒソヒソと話しながら私を見る社員が増える。
ん？なんだなんだ？
……ああ、昨日のアレだ。
腕を掴まれたヤツ。
もうあんまり私のこと見ないで〜。
注目の的になんてなりたくないんです…。
私はただ静かに暮らし、、、
深「Aおはよぉ」
貴「た、、つや、お、おはよう」
深「朝からかあいいねぇ」
貴「ちょ、な、何言ってん゛、、の゛」
やばいなんか緊張しすぎて変な声になった。
それを聞いて辰哉は、あはははっと笑いながら私に近づいて来て、「ドキッとした？言ったでしょ俺のこと好きにさせるって笑」と私にしか聞こえない声で聞いてくる。
私は耳を抑え、辰哉を睨むと
小走りで会社の中へと逃げ込んだ。
今日はエレベーターなんて使わない！！
階段で9階まで行ってやる！！
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カ(プロフ) - 時計ウサギさん» 教えていただきありがとうございます！外しました！ (2023年2月20日 14時) (
レス) id: 5b373ae6f8 (このIDを非表示/違反報告)
時計ウサギ(プロフ) - オリジナルフラグ立ってるので、はずした方がいいですよ〜！ (2023年2月20日 13時) (レス) id: 80344cfbe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月19日 20時
