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41 辰哉side ページ41
今日は、午前中外回りの仕事がある。
お昼前に会社に戻って少し仕事を終わらせよう。
喉が渇いて、自販機に飲み物を買いに向かうと先客がいた。
目が悪いからよく見えないけど、多分あれはAだ。
午前中の仕事ちゃんとできてんのかなと思い近づいていくと、Aがふらついているのが見える。
おい、やばいぞ大丈夫かと思った時にはもう遅く、
俺が駆けつけるよりも前にAは倒れてしまった。
深「おい！A！しっかりしろ！」
貴「た、、つや、、」
意識が朦朧とする中俺の名前を呼んでくれたことが嬉しかったが、今はそれどころじゃない。
抱き上げたAの体が熱すぎる。
これはだいぶやばいって。
とりあえず病院に連れて行かなきゃ。
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作者名：カ | 作成日時：2023年2月18日 1時
