三話 ページ7
こうして鬼を狩り最終選別は終わった
炭治郎視点
輝「お帰りなさいませ。」
か「おめでとうございます。ご無事で何よりです。」
たったの七人···!?
二十人くらいいたのに
あの人もいない····
あの時俺が気絶なんてしたから·······
いなくなって······
助けられなかった·······
あの女の子、何で復讐と怒りの匂いしかしない
樹里視点
······ウ〜ン
氷花と蝶希いる
クソババア共が
······ぎゆにぃ元気にしてるかなぁ?
最後にあったのはぎゆにぃが十二歳の時だったなぁ〜
ぎゆにぃ、天然の幼女だからなぁ〜
善「死ぬわ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、ここで生き残っても結局死ぬわ俺」
·····あの子、大丈夫かな?
玄「で?俺はこれからどうすりゃいい?刀は?」
何であんなに傷だらけなの?
か「まずは、隊服を支給させていただきます。体の寸法を測り、その後は階級を刻ませていただきます。」
ふむふむ
輝「階級は十段階ございます。甲•乙•丙•丁•戊•己•庚•辛•壬•癸今現在皆様は一番下の癸でございます。」
へぇー
玄「刀は?」
しつこッ
か「本日中に玉鋼を選んでいただき、刀が出来上がるまで十日から十五日となります。さらに今からは鎹鴉をつけさせていただきます。」パンパン
鴉かぁ〜
動物になつかれないんだよなぁ〜
ｶｧｧ ｶｰｯ
トッ
！白色の鎹鴉
白色の動物は神の使いって言われてるからなぁ〜
善「え?鴉?これ、雀じゃね？」ﾁｭﾝ
雀可愛い
輝「鎹鴉は主に連絡用の鴉でございます。」
へぇー
白(この子凄く甘いにおいする。稀血だぁ後、彼岸花の匂いすると言うことは····お館様と、この子の師範に伝えないと。後、この子にも)
炭(カスガイガラス)
バシッ‼
ビクぅ
何何?
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作者名：天川柚希 | 作成日時：2020年7月25日 23時
