二話 ページ6
炭治郎視点
すごい藤の花が···咲く時期じゃないはずなのに
こんなにいるのか···
あの女の子···なんだか不思議な匂いがするぞ。
なんだろう?
悲しみの中に認めてもらいたいって言う匂いがする
樹里視点
あの男の子鼻がいいな。と言うか何でこっちを見てるの?
まぁいいや
私は出来損ないだから
そろそろ始まるかな?
輝「皆さま、今宵は最終選別にお集まりくださってありがとうございます。この藤襲山には鬼殺の剣士様方が生け捕りにした鬼が閉じ込めてあり外に出ることは出来ません。」
か「山の麓中腹にかけて鬼共の嫌う藤の花が一年中狂い咲いているからでございます。」
輝「しかしここから先には藤の花が咲いておりませんから、鬼共がおります。この七日間生き抜く。」
か「それが最終選別の合格条件でございます。では行ってらっしゃいませ。」
ザッ
最終選別が始まった
この最終選別で生き残った者は鬼殺隊士になる
『さてと、行きますか。』
樹里視点
空気がピリピリする
そろそろ鬼がいる所につく
ザッ
私は鬼の攻撃をかわした
異形の鬼ではない
鬼「久し振りの女だァどこから食らってやらう。否、この女を捕まえて身体の一部を取って食らってやらう。」
うわ〜
やっぱり狂ってるなぁ
まぁいいや
『血紅の呼吸壱の型血紅地獄(けっこうじごく)』
ドーーン!!
刀からはなたれた赤色の煉獄の炎が力強く燃えたぎり鬼の頸を斬った
鬼「な•••んで•••」
『ねぇ、貴方は大切な人を失って鬼になったでも、貴方は天国には行けないよ。貴方は地獄行きでも、来世では鬼にならず幸せになってください。』
鬼「あり•••がとう。」
倒せた
やはり鬼は哀しく憎い
そうでしょ?
鈴ちゃん
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呼吸説明
壱の型血紅地獄
下半身に力を込めて手は力強く刀を握り
左斜め上から右下に行くように
刀を振り落とし頸を斬る
斬った所から炎が燃える
神柳鈴花(かみやなぎすずか)
性格 優しくて落ち着いている
身長 172センチ
体重 59キロ
年齢 生きていたら16歳
死んでいるので14歳
胸 Eカップ
好きな食べ物
おにぎり
髪色 黒
髪型 右側のサイドテール
髪質 サラサラストレート
瞳の色 紫色
少しタレ目
服装
青色の着物に薄ピンク色の桜の模様
羽織は白色で上が空色のグラデーション
綺麗で優しい顔立ち
ボンキュッボン体型
2年前に鬼舞辻無惨に殺された
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作者名:天川柚希 | 作成日時:2020年7月25日 23時