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•••日曜日•••
待ち合わせ時間は9時だった
私｢服装おかしくないよね。髪型も｣
何度も復唱しているところにチャニョルさんはやってきた
チャ｢おはよ。さっすが僕の彼女、かわいい。｣
私｢//｣
チャ｢なんで、照れてんの？？｣
私｢顔を見たらこの前の事思い出して...｣
チャ｢これから何回もあるんだから照れないの、さぁ、行こ！｣
私｢はい！｣
私はドキドキしながらSMTOWNと大きく書かれた事務所に入った
エレベーターに向かうまでにも大きなポスターが貼られている
私｢あっ、チャニョルさんだ｣
エレベーターの前にEXOの大きなポスターが見える
チャ｢やっぱり俺が1番かっこいいかなー？｣
私｢んー、そうですね...スホさんかなー？｣
チャ｢こら！｣
チャニョルさんは可愛くほっぺを膨らませた
私｢ふふっ｣
その時...
｢おおー！チャニョル、その子か。契約を結んだのは！｣
チャ｢社長！｣
私｢社長？｣
社｢よろしく。私はSMTOWNの社長、イ・スマンだ。早速、社長室に来てくれ。｣
チャ｢はい、いこっかA。｣
私｢はっ、はいっ！｣
社長室、その名前を聞いただけで、私の心は緊張感に包まれた
社長室には黒革のソファと机があった
社｢まぁ、座って｣
私｢はい...｣
ソファに、座るとすぐに質問をされた
社｢あのー、早速なんだが印を見せてはくれないか？｣
私｢印？...あっ｣
私は首に貼っていたバンドエードをはがした。
社｢うんうん、綺麗に押されているな｣
私｢押されている？これってキスマークじゃ？｣
社｢鏡で見ていないのかい？｣
私｢はい、｣
社｢帰ったら見るといいだろう、これはただのキスマークじゃないよ。｣
チャ｢見てなかったんだ。｣
社｢そうだ、子供は出来そうかい？｣
チャ｢まだ、なんとも｣
社｢そうか、なら君たちにホテルを貸し出そう、なんとか産んで欲しいんだ。｣
私｢はい。｣
社長室を出たあとチャニョルさんは私の頭を優しくなでキスをした。
チャ｢これから頑張ろうな｣
チャニョルさんの目はどこか悲しそうだった
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作者名：round heart | 作成日時：2016年7月29日 19時
