DaydReam

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古謝「待機組はあいつだけでよかったんか」
真鳥「丈やし、いける。何がなんでもあいつは捕まえて話聞かなあかんしな」

吉岡「Luck戦闘準備！今回伊織おらんから無駄に暴走すんなよ！特にアホトリオ！」
柊和「アホトリオ言うなー！」
大晴「俺結構賢い高校行ってたんやぞ！！」
石澤「俺も中学から私立やぞ！！」
福井「ええから行くぞ、大晴」
大晴「はーい！福井くん！」

スナイパーとの距離、およそ2m。
それを思い切り跳躍し、一気に距離を詰めたのは
石澤「はいよぉ！！」
如意棒をぶんぶん振り回す石澤。
相手の男の頭を棒で殴り、動きを一瞬封じる。

吉岡「無駄に前に立つなよお前ら」
そう言って吉岡が腰から取り出したのは電撃銃
今まで蓄電していた分の電流を銃に貯め、狙いを定め、
吉岡「よし、」
思い切り撃ち込んだ。

男が倒れ込み、それでも何とか逃げようとしたところを、
大晴「はーいそこまでー」
男の目の前にナイフを突きつけ、今度は完全に動きを封じる。
福井「お話聞かせてもらいましょうか。」

真鳥「おー！Luck、お前らもやるやん」
石澤「でしょでしょ！俺らも成長しましたよね！！！」
真鳥「最初とは大違いやな。……さて、と。お話を聞かせて」

大晴「真鳥くんヤバイですっ、家の方に大量に敵らしき人たちが…！」
真鳥「えっ！？」
『なっ……』
福井「こいつのグルみたいですね」
『貴様ら何でその事を……！』
大晴「へへっ、ごめんなさい♪俺千里眼持ってるんですよ〜♪」
福井「俺も、貴方の心の声が、嫌でも聞こえてしまうんでね。」
真鳥「Luck福井と怜爾以外全員家に戻れ！……Liberalは、どうする」
古謝「リチャ、大橋、戻って」
リチャ「OKでーす」

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