例えばその出会いが運命なら【５】 (ページ3)

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それはもう恋してる人の声

ひなの「はぁ……、Aの話したら会いたくなってきた」

だるま「俺も」

うるか「……」

ひなの「うるかさんもだよね？分かってる分かってる」

うるか「いや、何も言ってないってｗｗ」

＞うるかさんもだよね！！！知ってます！！！
＞話しただけで会いたくなる効果アリ、了解。

うるか「あ、でも一つ、Aさんと会ったこと時のこと思い出した」

ひなの「なに？」

うるか「Aさんのさ、左目の瞼にあるホクロ…、あれ結構好きかも」

ひなの「は？」

だるま「え」

うるか「え？ｗｗ」

＞今の言い方は……なあ？
＞おいおいおい？？？？？？？
＞うるかさん？？？おっと？？？？

ひなの「…お前絶対Aのこと好きだろ」

うるか「は？ｗｗｗいや、何が何が！ｗｗｗ」

だるま「今の好き、は確実に恋してる好きだわ。…てかどこ見とんのや！！何でそんなとこのホクロ知ってんだ！！」

ひなの「目を閉じさせるような事したってことか？！」

うるか「えぐいえぐいｗｗｗｗ普通に、お金数えてる時下向いてるから、瞼見えるやん？ｗｗそれで見えただけだからｗｗｗ」

＞目を閉じさせるような事！？！！？？！(想像死)
＞切り抜け！！！絶対切り抜けよここ！

ひなの「何思い出して、言うかと思えば…」

だるま「ちょ、明日バイト先行って、ホクロ見せてもらうわ」

ひなの「え、なんて言って？」

だるま「目瞑って、って」

ひなの「それレジでやんの、やばいだろｗｗｗｗｗ」

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