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「で、俺んとこ来たってこと」
『そーなるなあ』
「ばはっ やっぱお前おもしれーな」
そんなこんなで寝泊まりするところがないので
半間のとこに来てます
『しょうがないやん
後先考えずに東京来てもてんから』
「悪いとは言ってねーじゃん」
半間は万次郎のこと知ってんのかな
まあ知ってるやろなあ 東京卍會のこと知ってたから
『俺 万次郎と仲良くなった』
と言うと半間は豆鉄砲をくらった鳩みたいな顔をした
正直 おもしろい なんだこいつこんな反応できるのか
「お前さー 敵チームの総長ってこと知ってんの?」
『あ、やっぱり万次郎総長なんや』
俺の観察眼素晴らしい!
「まあいいや 抗争お前も出ろよ」
『抗争?東京卍會とか?』
万次郎が言ってた決起集会はこれの事な
「知ってんなら話は早い」
「明日10月31日廃車場で東卍と決戦だ」
やっぱり抗争は東卍とか
今こいつ明日って言ったか?マジかよ
「お前の腕見る機会に丁度いいだろ喜べ」
『ビックリすんなよ
「楽しみにしとくワ」
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作者名:作者A | 作成日時:2022年3月5日 20時