検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:818 hit

7 ページ8

「で、俺んとこ来たってこと」




『そーなるなあ』




「ばはっ やっぱお前おもしれーな」




そんなこんなで寝泊まりするところがないので
半間のとこに来てます




『しょうがないやん
 後先考えずに東京来てもてんから』




「悪いとは言ってねーじゃん」




半間は万次郎のこと知ってんのかな




まあ知ってるやろなあ 東京卍會のこと知ってたから





『俺 万次郎と仲良くなった』




と言うと半間は豆鉄砲をくらった鳩みたいな顔をした




正直 おもしろい なんだこいつこんな反応できるのか




「お前さー 敵チームの総長ってこと知ってんの?」




『あ、やっぱり万次郎総長なんや』




俺の観察眼素晴らしい!




「まあいいや 抗争お前も出ろよ」




『抗争?東京卍會とか?』




万次郎が言ってた決起集会はこれの事な




「知ってんなら話は早い」





「明日10月31日廃車場で東卍と決戦だ」





やっぱり抗争は東卍とか





今こいつ明日って言ったか?マジかよ




「お前の腕見る機会に丁度いいだろ喜べ」




『ビックリすんなよ 死神(デス)の実力見せたら』




「楽しみにしとくワ」

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:作者A | 作成日時:2022年3月5日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。