【東京卍リベンジャーズ】もう1人の (ページ5)

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「だりぃ〜」

「俺半間修二
　お前は？」

『俺は飛間A』

再び動きだしたコイツが名乗ってきたので

俺も礼儀として名乗った

半間に飛間て仲良しみたいな苗字してるやん笑

とか呑気なことを思っていたら

「お前さホントに着いてくんの？」

自分から誘ったくせに何を言ってるんだコイツは

『ん？着いて行ったらあかんのか？』

「お前おもしれーなチーム案内するわ」

チームに案内してくれるらしいが

ホンマに俺入って大丈夫なん？？？

半間は多分チームのトップら辺だろう

下っ端の奴が新しいやつを紹介する事は

なかなかないだろうから

まあその身長で両手の甲に墨入れてる時点で

強いのは確定か

と思いながら半間の後ろを着いていくと

突然半間が立ち止まった

それに気づかなかった俺はダイナミックにぶつかった

『お前急に止まんなや危ないやんけ』

「おー着いたぞ」

連れてこられたのはゲーセン

普通のゲーセンではなくつぶれたゲーセン

『ここがアジト？』

「そーま着いてきてみろよ」

その言葉を聞いてからゲーセンに1歩踏み入れた