惑星の天使 #1

ジョンウさんとの秘密 ページ8

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『えっと説明してもらっても大丈夫ですか？』




「うちのヒョンがごめんなさい本当に」




『いいえジョンウさん…』









たくとと一緒にジャンハオから逃げ出して、
たくとを部屋に送って、
自分の部屋に帰ってくると、



















「zzz…」




『キムジウンは何故私のベッドで寝ている？』




「ジウニヒョンがAさんのこと探してて、いないって駄々こねて不貞腐れてこんなことに、、、」




『(^_^)』




「ごめんねAさん」




『ジョンウさん、本当にあなたは悪くないです』



















呑気にすやすや眠っているキムジウンは置いといてジョンウさんとはあんまり話したことなかったから、逆にラッキーかも？？これを機に仲良くなろうかな



















『ジョンウさんはジウニオッパと仲良しですよね』


「うん。このヒョン放っとけないから笑」


『優しい』


「あ、そういえばタメ語で話してほしいな」


『えっそんな、、、歳上なのに』


「俺が1番Aちゃんと仲良くなるの遅い気がする。だからせめて今の時間で仲良くなろうよ」


『わか…った』


「あとジョンウオッパって呼んでほしいな」


『ジョンウオッパ！！』


「うんうん。」









満足そうな顔で頷くジョンウオッパ

こういうお兄ちゃんがほしかったんだよなあ…



















「Aちゃんは、」


『あ、呼び捨てで大丈夫です！』


「Aは兄弟いる？？」


『あー、一応兄がいますよ』


「えーー、見てみたいかも」


『見ます？ちょっと驚くかもだけど』


「え、見せて」


『ちょっと待っててください』



















キャリーケースからスマホを取り出す



















『こちら、兄です』


「……………え、冗談だよね？」


『そう思いますよね笑』


「えっと、本当に？」


『本当なんです』


「そう言われれば似てるかも…
いやいややばいって俺ダンス踊ったよ？！」


『ベクドア格好よかったですオッパ！』


「うわっ、嘘信じられない」


『あんまり言ったことないんですけどね笑』


「ヒョン起こして今すぐ言いたい、
Aのお兄さんはスキズのリノ先輩だってこと」


『ジョンウオッパに初めて言いました！笑』


「えー、じゃあ俺ら2人の秘密にする？」


『ふふ、そうしますか？笑』



















お兄ちゃんのおかげで
ジョンウオッパと2人だけの秘密ができました









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