惑星の天使 #1

ジャンハオやめろ ページ7

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「あっ、口の横についた！キスでとって？♡」


『あのそれ今わざとつけましたよね。』


「何のこと〜？」


『とぼけるな』









1日専属マネージャー…

少し足首を捻ったかなんだか知らないが、私を1日傍に置いてくれと運営にお願いしたらしい。

今はご飯を食べさせている。
(あれ？足の怪我だよね？)









『えっとー足首本当に捻ってます？』


「やだな〜本当だよ〜、あっよろけちゃった！」









ぎゅっ♡



















『わ、ざ、と、で、す、よ、ね？』


「怖いよA！」


『ハオオッパ、怪我したなら部屋で休んでたらいいじゃないですか！そうすれば私いらないですよね！』


「え、Aがそんなに言うなら…」


『部屋で休みます？！♡』


「大胆なんだね、意外と」


『えっと、、、え？』


「オッパ理性と頑張って戦うから部屋行こっか！」


『だーーーちがう！！！』



















わーわー言い合っていると、
たくとがお盆を持って私たちの前に座った。









「ぬな、ここ、いいですか？」


『いいよ、おいで』









カタコトの韓国語で話す姿がかわいい。
ヌナ、君になら喜んであーんしたいな♡(やめろ)



















「ヌナとハオヒョン仲良しですね！」


「バレた？実は俺たち付き合ってる」


『まじで黙ってください。
たくと違うよ付き合ってないからね？？』


「(^^ゞ」









危ない危ないたくとは純粋だから信じちゃう




ぎろっとハオオッパを睨むと









「たくと〜、Aは照れちゃってこう言ってるけどひょんとぬなは実は本当に付き合ってるんだよ」




まだたくとを騙そうとしてる！！！









「ぬな、ほんと？」


『たくと！違うの！信じないでこの人のこと！』


「ぬなは彼氏いないんだね」


『う、うん』




それもそれでぐさっときますけど



















「ぬな食べますか？これ」


『うん、食べたいな』









どうぞ！とたくとがあーんしてくれるもんだからハンバーグを一欠片分けてもらった。幸せ空間…



















「ついてるよ」









ちゅっ



















『…………………………』


「ぬなとひょんがちゅーした！！」


『たたたたくと静かに！周りに聞こえる！』









「口についてたからちゅーしてとっただけだよ？」









いや、とれてないのよまだ口きったないのよ
キス目当てなのがバレバレなのよ









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