WAKEONEの天使 ページ22
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『ビニオッパいますか？？』
そういえばソンハンビンと紛らわしいので、パクハンビンのことはビニオッパと呼ぶことになった。
「ヒョン今いないです！用事なら僕聞きますよ！」
『はっ……ムンジョンヒョンさん……っ！！』
「？」
何を隠そう、今日パクハンビンに会いに来たのはムンジョンヒョンさんとお近づきになるためだ。紹介してもらって仲良くなるという作戦だったのに、ノックに応答したのは張本人。急にチャンス到来。
『あのっ、実はあなたに用事が！』
「僕ですか？」
にこにこと自分を指差すムンジョンヒョンさん。
かっ、かわいい…
『私と友達になってもらえませんか！！』
「えっ？！きゅ、急ですね？！」
『ごめんなさい！』
「いえ。僕でよければもちろんです！」
はあーー、めてゅくんごめん、この子可愛すぎる
「僕も仲良くなりたいと思ってたので！
ジョンヒョンって呼んでください！」
『ジョンヒョン…』
「よろしくお願いします、Aぬな！」
推しを呼び捨てにできる世界…ありがとうな…
仏のような微笑み(ニヤニヤを抑えてるだけ)で自分の部屋に戻ると、テレさんとビニオッパとイジョンヒョンさんが私のベッドにいた。タイムリーだな。
『どうしたんですかWAKEONEさんたち。』
「Aー、お茶いれて」
『嫌ですよビニオッパ』
「何で？ダーリンでしょ俺はお前の」
『違いますんで』
「僕ケーキ食べたいな」
『テレさん。あげませんよ。』
冷蔵庫の中のケーキの箱ちゃっかりチェックしたな？
「僕彼氏なのにだめなの？」
『テレさん、彼氏じゃないですよ』
私の彼氏はムンジョンヒョンですよ
(違います)
イジョンヒョンに限っては寝てやがるじゃないか
はあ、何でこの人間たちの後輩があんな天使に育つのだろうか…。ムンジョンヒョン、ウォーアイニー。
「ねー。俺ダーリンでしょー。」
「僕彼氏でしょー。」
『お二人とも違いますのでお帰りください』
日付を越えても帰ろうとしない2人を部屋から押し出すと、ぶーぶー文句を言われた。ふざけるな。
まだ寝てるイジョンヒョン、お前が1番ふざけてる
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りある(プロフ) - ナツさん» 私ズハオと付き合ってたときの記憶あるので皆さんにリアルお届けしてます！お任せください！ (2023年4月17日 1時) (
レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - あわ〜ズハオ最高ですね〜。そうなんですよ、ズハオって彼女できたら絶対彼女にデレデレになるタイプなんですよね〜。その上一人称俺とかギャップすぎますよね〜、、、。だめだ、ちょっとわかりみが深すぎます。 (2023年4月17日 0時) (レス) id: dfd53eccc9 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - ポイ捨てさん» にゃんこ戻ってきて、、、だんだん失恋みたいな気持ちになってきて良いお話書けそうです(ToT) (2023年4月16日 22時) (レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
ポイ捨て - ずはおにゃんはほんとにかわいいねえもうほんとにかわいすぎる。夢中で話聞けてないとこほんとに母性本能くすぐられるわあ…！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2023年4月16日 10時) (レス) @page35 id: 264429a349 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - ポイ捨てさん» ごぬくたん私たちをころす気満々ってことですよね受けて立ちます。 (2023年4月15日 16時) (レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りある | 作成日時：2023年3月20日 21時
