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ピカピカ
脇「おー、ばりきれなったと！」
「やっとスッキリ。」
脇「すごかー。A、掃除する業者みたいっちゃね。」
「絶対なれるわ。こんな汚い事務所掃除できたんやから。」
脇「じゃあさ、下も掃除してよ。」
「え、いやあれは無理やろ。人が住んでる場所じゃないくらい汚いけど。」
脇「あそこで、寝れるから大丈夫！」
「寝れるのは、貴方達だけ。普通の人間は無理。」
脇「一緒に掃除しよ。晩ご飯奢るっちゃね。」
「おけ。牛牛。」
脇「高すぎー。」
トコトコ トコトコ
「うわー、汚。」
脇「うわー、久しぶりに見たけど、酷いな。」
「誰。ここまで、ほっとく奴は。」
脇「銀太しかおらんっちゃね。」
「はあー。なに、この食べかけ。」
脇「なんやろ。マグロ？」
「なんで、こんなとこおいてんの。」
脇「食べると思ったんやろ」
「絶対食べへんやん。もうー。」
脇「そんなこと言ってても埒があかんばい。始めよ。」
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作者名：saranhe | 作成日時：2020年7月14日 2時
