【文スト】【短編集】文豪×〇〇彼女。２【文豪ストレイドッグス】

S乱歩×誘い受け彼女。（安定の安定様リク） ページ8

書いてたらスレスレになりましたごめんなさい。苦手な人は回れ右！

＿＿＿＿＿＿

明日は久しぶりに仕事が休み。

僕は彼女であるAを誘って家で飲む事にした。


『珍しい。乱歩が飲むなんて』

「何、僕が飲んでちゃ悪い？」

『そういう事じゃないよ』

「ふーん」

『本当に珍しいだけ』

「１回目ん玉洗ってくれば？」


パキッとプルトップの音が響く。


『…暑い』


そう云い、釦を2つ目まで開ける彼女。スカートをパタパタと扇ぐ。

…今日はやけに、何か。


(…あ、もしかして)


誘ってる？

だとしたら相当可愛いんですけど。


＿＿＿＿どれ位か時間が経っただろうか。

ふと、時計を見ると10時を過ぎていた。


「そろそろお開きにする？Aは明日早いでしょ」


そう云い、立ち上がろうとするとクンッと服を引っ張られた。


「…何？」

『や、えと…』

「…云ってくれないと分かんないよ」

『その…。今日は帰りたくないなー、なんて…』


…分かりやすいなぁ。


「…何で？遅くはないし終電って時間じゃないから帰んなよ」

『う、違くて、その』


早く云ってくれればいいのに、歯切れが悪いAにイライラして、服を掴んでた腕をグイと掴んで立たせる。そして耳元で囁く。

それがAの好きな行為だと知っていて。


「…云って」

『…っ！や、あの、酔いが回って歩けないから泊めて欲しいなとか…っ！？』


軽く壁の方に押して脚の間に自分の脚を入れてみた。


『…っ』

「うーわ、その顔唆る」

『え、えぅ…』

「そうだなー、声出すの我慢したら泊めよっかな」

『え…！？』


グリッと脚を上に上げてみた。

その瞬間顔を真っ赤にして口元を押さえるA。


『……！！…ぅ』

「……」


何だろ、足りない。

誘われたんだからお返ししないと。


『…！？え……あ、や』


首元をツーッてなぞると身体を跳ねらせる。

手で口を頑張って押さえてる。

ああ、本当に可愛い。

ちう、とその唇に接吻をした。舌も絡めておく。長くなるにつれて力が抜けてくA。

終いには僕の脚に座り込む形になった。

…感じるだろうに。


『っふ…』

「ふふ、声抑えたね…。それじゃ、今日は泊めてあげる」

「あ、そうそう！誘ったのはそっちだから」


寝れると思わないでね＿＿＿＿？

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

これドSじゃね……？( 'ω')

書き方思い出してきたけど脱線し過ぎ(後悔はしていない)

誘い受けググッたけど最高ですね(黙れ)

乱歩×塩対応彼女。→←綾辻×彼女。（きゅうり様リク）

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