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「うーん、中々集まらないなぁ…」
『神からの試練…』
「違います」
僕は厨二病上司の扱いを覚えた。←
情報集めをするも余り有力な物が出てこない。
そして夜になり辺りがとても不気味でして。
「うわ…」
『…冷えてきたね。今日は巣に帰るか?』
「あ、そうしましょうか…?」
『…!谷崎、伏せろ!』
「…?うぁっ!?」
ヒャッと刀が飛んでくる。
狐の面を被った人が立っていた。
「狐…」
『おぉ、虫けらの声を聞かなくても鯛は釣れるのね。』
「ど、どどどうしましょう!?軍警に連絡…『してる間に闇に消えてしまう!私達の手で掴んどかないと!』えぇ!?」
『私の力を見せる時!異能力【百の武器庫】!』
Aさんが手をかざすと其処から出てくる無数の武器や防具。
『私の能力は様々な武器と防具を出せる事!その気になれば戦車だって出せる!之こそ神!』
そう云い乍ら狐に飛び掛る。速くて無駄のない動き。
「凄い…」
国木田さんが彼女を選んだのって戦闘になる事を見通して?
でも、若干彼女の方が押されている。
『っ、私を超えるとはね…。だが此方にも最終兵器はある。谷崎君、君の力を借りたい』
「へ…?」
『君の神隠しの力があれば私達は最強、狐を捕えられる』
「神隠しでは無いですよ…。…やります」
僕は素早く異能力を発動させる。
狐は戸惑い辺りを見回した。其処に彼女が思い切り回し斬りをする。
終わった…。
『ふー…。やはり悪魔は神には敵わないのよ。天使の力を借りればもっと、ね』
「…そうですね」
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敦「Aさーん、この書類お願いしていいですか?」
『敦君、私の右手は今毒に侵されているんだよ』
敦「は…?」
「敦君、『腱鞘炎だからやりたくない』って」
敦「何故分かるんですか!?」
「…神と天使ですから」
敦「えぇ…?」
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厨二病…?えぇ…。
文豪×バレンタイン。(バレンタイン企画)→←谷崎×厨二病彼女。(夜巾恵美様リク)
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kurumi - 楽しく拝見させて頂いてます(*`・ω・)ゞバレンタインのやつで、福沢さんが自分の事を老いぼれって言ってますけど福沢さん「45歳」だったと思うんですけど? (9月27日 15時) (レス) @page36 id: 36a2ebbf69 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅さん(プロフ) - 歌さん» 御指摘ありがとうございます!リクエストはいま停止していす、すみません。 (2020年1月8日 23時) (レス) id: d7ba8c175c (このIDを非表示/違反報告)
歌 - 立原君が立花になっていましたよ (2020年1月8日 23時) (レス) id: b4dff23058 (このIDを非表示/違反報告)
歌 - 甘えん坊の立原君出来ますか? (2020年1月8日 23時) (レス) id: b4dff23058 (このIDを非表示/違反報告)
モフ子 - ↓ただのキチガイですので放っといて下さい (2019年8月1日 21時) (レス) id: 7dc88695a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜餅さん | 作成日時:2017年1月11日 23時