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..........

小物屋さんを後にして、牛すき鍋の御店に着く。


『牛すき鍋初めて食べる…』

「とっても美味しいのよ!きっと気に入るわ」


「いざ!」と姉さんが私の手を取り店に入ろうとすると。


「む?甘露寺とAか?」


誰かから声を掛けられた。

振り返ると、炎を思わせる髪色と羽織の四白眼の男性。


『「杏兄さん/煉獄さん!」』

「やはりそうだったか!2人で出掛けていたのか?」

『はい。非番だったので。煉獄さんは?』

「俺か?俺は近々長期任務でな!その買い出しだ!」

『あ、此の前言われていたものですか?』

「うむ!恐らく、君にも連絡が行くだろう!」

『え、何で』

「どうやら、先に行った隊士が手こずっているらしくてな!御館様に「合同で行くなら誰がいい」と尋ねられたので君を指名した!!」

『成程…?えっ』

「凄いじゃないA!」

『いや待ってください。私じゃなくて柱の誰かで良かったですよねそれ!?』

「……よもや!まあ良いではないか!」

『良くないです!姉さんも何か言ってください!』

「Aも立派になって…。私達と一緒に肩を並べる日も遠くないのかもね」

『え、一寸』

「Aと久方ぶりに任務に行けると思うと嬉しくてな!うっかりだ!!」

「あっ、煉獄さんも一緒に牛すき鍋どうですか?」

『話が噛み合ってないですよ2人共。ねえ』

「む、本当か!それでは一緒に行こう!」

『どうしてそこは通じ合うのですか?』

「細かい事は気にしないの!さっ」


両サイドから手を引かれる。

右手は蜜璃姉さん、左手は杏兄さん。


「「いざ、牛すき鍋へ!!」」

..........

牛すき鍋?牛すき焼き?……どっちだ!?

、→←。



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りあむ(プロフ) - 続き待ってます、、、、、、、! (2021年10月12日 20時) (レス) @page37 id: 5dcfb8d8c8 (このIDを非表示/違反報告)
義勇と杏寿郎推し - ド派手に頭突きしたのか煉獄の旦那に!ド派手に凄いな! (2021年4月8日 17時) (レス) id: 4609b567d2 (このIDを非表示/違反報告)
義勇推しさん - どうも!コメントありがとございます!蜜璃ちゃんかわいい!キュンキュンするわ!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2021年2月10日 17時) (レス) id: 11d230a7dd (このIDを非表示/違反報告)
桜餅さん(プロフ) - 義勇推しさんさん» 初めまして〜!読んでくれてありがとうございます。これから炭治郎もっと出す予定なので楽しみに待っていてください…! (2021年2月10日 9時) (レス) id: 6fc48f12f5 (このIDを非表示/違反報告)
義勇推しさん - 初めまして!炭治郎も好きなのでこの小説楽しく読ませてもらってます!これからも頑張ってください! (2021年2月9日 19時) (レス) id: 11d230a7dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜餅さん | 作成日時:2021年1月4日 0時

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