32話 ページ34
「どうも、グルッペン総統閣下、いつから居たのですか？」
グル「そう明らかに嫌そうな顔をするな。そうだな、ゾムの攻撃をずっと交していた時からだゾ。」
中盤〜終盤辺りか。
ゴリ押しで勝ったところだから、見られてもあまり良い戦い方では無かったのだが。
ゾム「んで、なんの用が会ってきたんや？何も用無しに訓練場に顔は出さんやろ？」
グル「あぁ、そうだった、リオさんがAさんを探してたゾ。」
リオが私を探している。
それを聞いて何か嫌な予感がする。
リオが私を呼ぶ時って、殆どが男達に言い寄られてて、困ってる時だし。
「リオ様は何処にいるんですか？なぜ私を呼んでいるんですか？」
グル「リオさんは今、薔薇の庭付近の廊下に居るはずだ。理由としては、鬱先生やコネシマ達に追いかけ回されてて困ってるらしい。」
「そうですか、では、これで失礼します。」
やっぱりリオが絡むと色々めんどくさくなる。
私はお辞儀をした後、急いで出口に向かう。
出口付近に立ってた軍人さんは、私が来たことで道をあけてくれる。
ゾムさんを倒す程の強敵だから、恐ろしいとでも思ったのだろう。
ドアを開けて、急いで廊下を走る。
これでも、リオの従者だからね……。
――――――
第三者視点
ゾム「どうやった？グルッペン、アイツの強さ。」
グル「あぁ、予想以上の強さだ。二日酔いなのに、無理させてすまなかったな。」
訓練場に残ったゾムとグルッペンが話す。
それは、先程部屋を出ていったAの事。
グル「だが、これで彼女を戦争に参加させれる証明ができた。」
ゾム「マジで戦争に出させるんか？周りは反対するで？」
グルッペンがAの強さを知りたかったのは、彼女を戦争に参加させるためだった。
グル「何、そこら辺は私がなんとかするさ。」
ゾム「って言って、トントンに丸投げするんやないか？」
グル「だってトントンの方がこういうの得意だからな。」
彼等は、兵士が避けてあけた道を歩いて出ていく。
グルッペン･フューラーの顔は、一番嬉しそうな顔をしていた。
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あばば - 「〜だと思う」「〜か...」などの文で作者様は「〜だっと思う」「〜っか...」と書いていて、日本語として変になっています...私が気にしすぎなのかもしれないのですが、読みづらいです...すみません！ (2022年8月6日 18時) (
レス) @page43 id: 657c3387d9 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 作品はとてもいいのに作者のページいらんすぎる。 (2020年3月30日 13時) (レス) id: b71cb1ab08 (このIDを非表示/違反報告)
2Fq3xJRnanGV4xN(プロフ) - 私はオスマン推しです！ (2020年1月24日 17時) (レス) id: 32198dd32d (このIDを非表示/違反報告)
2Fq3xJRnanGV4xN(プロフ) - とっても面白いです！！まだ途中までなんですけど、ハラハラしながら見させていただいています！おちのリクエストなんですけど、オスマンのリクエストします！よろしくお願いします！ (2020年1月24日 17時) (レス) id: 32198dd32d (このIDを非表示/違反報告)
yotuba0902 - 面白いです！ネタってどうやって考えてるんですk((((((殴 (2019年9月28日 7時) (レス) id: 101a506f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオバナ@復元成功 | 作成日時：2019年8月28日 22時
