気楽に呪え【呪術廻戦】

10.閻魔と閻魔家 ページ10

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『今日は白米が1番美味しかった』

五条｢主菜.副菜.汁物をおさえてかよ｣
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最近はAも学んでちをおえってしちゃいそうなやつは食べないようにしてるの

昨日はからあげが変な臭いしたから残した。
残したら作った料理のお手伝いさんが悲しんじゃうから悲しい顔見ないようにすぐに部屋に逃げちゃった



『Aんちの料理のお手伝いさんは白米たくのちょー上手なんだよ、呪術界隈1おいしいの』

五条｢他に好きなのねぇの？白米以外で｣

『ぷりきゅあのぷりぷりみかんゼリーがすき』

五条｢既製品かよ｣



どんだけ料理下手くそなんだよお前んちの料理担当



…料理は下手くそじゃないもん、味は美味しいもん

Aのためにご飯作ってるお手伝いさんを馬鹿にするさとるくんはきっとイエティに育てられたんだ、きっとそうだ。



『今日からさとるくんは、ごじょう・イエティ・さとるくんね』

五条｢売れない芸人みてェなのやめろ｣

『じゃあ、イエティ・さとるくん？』

五条｢芸名っぽさを産む要因が残ってんだよ｣

『あ、ちょうちょ、』

五条｢ぶっとばすぞ｣



綺麗なちょうちょだなぁ、って部屋に入ってきたふよふよ飛んでるちょうちょを見上げる

羽が青色でキラキラしててさとるくんのおめめみたい

あ、キラキラの次はチカチカして、





BOM!!!!!





五条｢ガキの好きなもんを武器にするたぁ、慣れてんなこいつ｣

『うぁ、』

五条｢おいA平気か？怪我はしてねぇだろ｣

『うずまき管がばくはつするかと思った』

五条｢そこは普通鼓膜が破けるかと思ったって言うんだよ｣



ちょうちょがチカチカして電球が弱ってる時と同じみたいだなぁ、って思ったらばくはつしちゃった、Aの部屋の床畳だからまるこげになっちゃった、これを機にフローリングにしてもらおう

ばくはつしたときはさとるくんが引っ張ってぎゅーってしてくれたのでAはけがしてないです、しいていうならお腹から引っ張られたのがいたかった



五条｢A、害虫駆除しにいくぞ｣

『Aぷりきゅあみたい』

五条｢今じゃなきゃダメか？？｣


マイペースにも程があんだろ。




とつぜんパって場所が変わった

今までAの部屋にいたのに、ここは…おやしきの裏のとこだ

変なおじさんがAを抱っこしてるさとるくんをみておもらししちゃった、汚いなぁ、Aが大昔に使ってたパンパースまだ残ってるから貸してあげた方がいいかな？



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この後はさとるくんがAの目をふさいだから何が起こったのかわかんない。部屋に戻ったらぷりきゅあ一緒に見てくれた

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