気楽に呪え【呪術廻戦】

19.閻魔と小学校 ページ19

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五条｢んで、友達はできたわけ？｣

『Aはたかみねの花だから皆話しかけるのにきんちょうしてるみたい』

五条｢タカネな｣
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とうじくんがおやしきに顔を見せなくなって2年もたっちゃった



とうじくんへ、


Aは今小学校1年生です

最近ロブスターを食べたよ、あんまり好きな味じゃなかった

こんなことなら、ロブスターやイセエビなんてほっといてあの日とうじくんとザリガニ釣りに行けばよかった。

あ、あと今は登校中だよ

いつもは車を出してくれるんだけど今日は運転手さんがお薬キメちゃったからさとるくんが一緒についてってくれてるの。




五条｢お前関わるやつ全員10歳くらい歳離れてたもんな、コミュ障にもなるわ｣

『さとるくんが初めて会った時に言ってたことがわかったよ、皆ガキに見える』

五条｢俺からしたらお前もガキだけどな｣




そう言ってAのランドセルを一瞬持ち上げてすぐに落とすさとるくん、重さの緩急ってやつがストレスになるからやめて欲しい

学校行く前のAは機嫌悪いから気をつけなね。ちょっとでも気分を害されたら｢ふしんしゃです｣って叫んでやるからね

それやっても疑われないくらいさとるくん見た目がちょっとアレだから気をつけてね




五条｢じゃ、3時半校門集合な｣

『午前？午後？』

五条｢習ったもんを使いてーのはわかるがこれでお前、俺が午前って言ったらどーすんだよ｣

『パパ様に報告する』

五条｢ﾁｯ､小賢しいクソガキが｣



はよいってこい、できれば腹くだせ



最低なお見送り言葉と一緒にランドセルを押されて校門をくぐる、はぁ、学校めんどくさいなぁ、


＿＿
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｢あ、しらががきた！｣

｢今日もちっちぇーな｣




机の中に教科書を置いて読書の時間の準備をしてたらまたきたやっかいなのが、

毎朝毎朝Aのとこに来てほんとにいやだ、できればそのぶさいくな顔をAに見せないで欲しいのに。


あ、あとねホソクするとこの人達Aが小さい頃さとるくんと初めて行った公園で絡んできた人だよ

同じ小学校で同じクラスなんてら神様は意地悪だね




『…』

｢なんかいえよ｣

｢無視すんなよ｣

｢うんともすんとも言わねぇな｣

『うんこ』

｢グレードアップすんな、こを付け足すな｣




ほんとお前は頭悪いなー！ってAの隣の席に座ったやっかい2号。
Aこの前テストで100点とったもん、なに自分はわかってますってふい、、、ふんいきだしてるの、やだこういう人嫌い



こういう人は大人になったら見栄張ってわかったフリして後からボロがでて最後には皆の足ひっぱるんだよ、

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