気楽に呪え【呪術廻戦】

33.閻魔と五条と動物園 ページ33

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五条「ん、お前あのくそ長ぇ髪切ったの」

『いめちぇんってやつ』
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へあどねーしょんってやつしたかったけどAの髪の毛白かったからだめだった、気持ちだけでももらって欲しいって美容院の人に言ったら気持ちだけくれても買い手が困る。欲しいものは髪なの、黒い。って返されたから泣いた。ナサケヨウシャがなかった



『どう、このちらっと見えるうなじに男の子はイチコロだってばあやが言ってたの』

五条「お前のナルシスト発言はあのババアからか」



ばばあって、、ひどい、ばあやのことをババアって言うなんて



『イエティに育てられたさとるくんには言っていいことと悪いことわかんないのね、』

五条「まだ引きずんのかよそのネタ」

閻魔と閻魔家参照。




今日は学校休みの土曜日なので外に遊びに行く予定

さとるくんにパチンコ行きたいって言ったらびっくりして「どこのどいつに教わったそんなもん」って聞かれたから「とうじくん」って答えた。さとるくん頭痛そうだった、今日は帰った方がいいかもしれないね、さとるくん。



五条「お前他にあいつとどんなとこ行ったの」

『お馬さんしかいない動物園』

五条「…ふれあいコーナーもなかったのか？」

『うん、カピバラもいなかった』

五条「馬が競争してた？」

『うん。Aが選んだ馬勝ってとうじくん嬉しそうにしてた、凄いでしょ』



今どきのヒモは幼女にも手を出すのかよ。さとるくんはそう言っていつもの黒い車を呼んだ、どこに行くのかな



五条「本物の動物園につれてってやる」

『Aイエティが見たい』

五条「いねぇし一旦イエティから離れろ」



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『さ、ささと、さとる、さとる゛くん゛゛、あのさるAにうんこなげた！！！』

五条「あいつエイムよかったな」

『危なかった、当たるとこだった、Aあのさる嫌い。山寺先生よりも嫌い』




動物園はとっても怖いとこだった

とうじくんと一緒に行った時は人しかいなくてつまんなかったけどこの動物園は動物が多すぎていや、なんでAにうんこなげてきたの、さとるくんの方が大きくて狙いやすいでしょ…




『 いたっ、さとるくんひよこにかまれた！！』

五条「帰りはKFCにでも行くか」



『さとるくん゛、うさぎにうさちゃんキックされたぁ゛』

五条「人参食べようとするからだろ」



『う゛くるじ、さと、るく、ん。へ、びがっぅ゛っ、』

五条「待て待て待て」



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『動物園なんて二度と行かない』

五条「こんなに動物に嫌われてるやつはじめてみたわ」

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