気楽に呪え【呪術廻戦】

23._あんたなんて ページ23

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千隼｢お前いつもなんでトイレに呼び出されてんの｣

『みんなAの事が好きらしい』
＿


今日は車で登校、千隼が珍しくAと行くって言い出していつも別々の車だけど特別に一緒の車で

車ちっせ！って言われた、
Aより身長ちっさいくせになんかいってて面白い。




千隼｢4組のけんたろうお前の事好きってよ｣

『けんたろうくん誰だっけ、蛇口に口つけてバイキン扱いされてる子？』


廊下にある蛇口の右側だけその子専用になってた気がする、子供って時にザンコクなことするよね


千隼｢それ別のやつ、知らねーならいいや。ま、俺は３組のなんだっけ、れい、れい、、れいかから告られたけどな｣

『れいかちゃんしらない』

千隼｢お前人のこと覚えられねーよな｣

『可愛いことかっこいい子なら覚えられるよ』

千隼｢俺しか覚えられねーじゃん｣




閻魔家の次期当主様は今日も今日とて自信満々だ、確かにパパ様に似てかっこいいけど、かっこよさならさとるくんも負けてないよ。性格のかっこよさは2人とも惨敗だね、はやてくんに。



千隼｢なに、俺以外に一番カッコイイって思ってる奴いんの？｣

『とうじくん』

千隼｢禅院のおちこぼれだっけ、そんなやつのどこがいいの｣

『とうじくんのかっこよさも優しさも強さもAが知ってるからいーの(嫁ヅラ)』



＿＿
＿
inトイレ。



｢りょうやくんもあんたのこと好きって言ってた、このぶりっこ｣

『治安悪いね、くるみちゃん』

｢れいかよ！｣



れいかちゃん、今日もまたA呼び出して大変だね、りょうやくんってだれ？

朝千隼が言ってた蛇口の子だっけ、



｢私が告白したの聞いて今日わざと千隼君ときたんでしょ！｣

『千隼から一緒に行くって言ってきたの』



そもそも千隼とAは双子で家族だからしかたなくない？
れいあちゃん見境なくてこまる。



｢ほんと性格悪いわね！｣

｢きもすぎ！｣



あ、取り巻きたちの子いたんだ、気づかなかった

呪術師の卵としてあるまじきシッタイ。







｢千隼くんからって、どれだけあたしを怒らせれば気が済むの！あんたなんてｯ＿＿＿＿＿＿ｸﾞｼｬｯ






｢...れ、れぃかちゃ、、、？｣

｢へ、｣





〈あ、ぁ゛ん、んたたな°んてぇぇ゛ェェエエ工〉

『あ、食べられちゃった。れいあちゃん』




｢い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！｣
｢きゃああああああああああ｣




...Aも大きな声だした方がいいのかな？
仲間はずれは寂しい。




『わーーー、誰か助けてーーー！』

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