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後2日 ページ5

なんか、みんなさらに避けてる感がある気がするんだけど…
本当に心当たりが無さすぎてどうしようもできないのが辛い


『し、翔陽?』

「なんスか?」

『明日、部員のみんなで私の家で過ごそうってなったんだけど大丈夫かな…?』

「は、はい!!
ぁ、けどA先輩の家わかんないです!」


は、話してくれてる
それだけでも涙が出そう


『蛍と忠が知ってるから、買出しの後に付いていけばいいよ』


そう言うと翔陽は はい! と小学生のように元気よく返事をして注目の的となった


『き、潔子さーん!!!』

「ど、どうしたの?」

『翔陽が話てくれた〜』


今にも泣きそうな声で喋る私の背中をさすってくれ、 よかったね と言ってくれた


『ありがとうございます』

「明日、よろしくね」

『はい!こちらこそ!!』


潔子さんと別れて自分の教室に戻る
やばい、本当に嬉しい


『あー、今日これだけで元気だよ!!?』

「うるさいぞーA」

『あ、澤村先輩』

「明日、よろしくな」

『ぁ、はい!』


澤村先輩は、私の頭をポンポンとリズム良く叩いて去って行く

うん。イケメンだ

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作者名:a.k.a | 作成日時:2017年12月31日 2時

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