ｱｯどうも、鳴柱です。 (ページ2)

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良い上司☆ ページ2

ぶわっとなんだか引っ張られる感覚。

目の前がすごく眩しい。

「あっ起きた？」

何だろう、物凄く腹の立つ声がする。

『…オハヨウゴザイマス。』

「ハイ、おはよ〜！」

寝ぼけ眼で周りを見渡すと、何を隠そう私を「手違い」(ｷｬﾋﾟｯ☆)で殺した自称＊KAMI＊が居たのだ。

『私、死にました？』

「うん。死んだよ。そりゃもーポックリ。」
『…さいですか…』

なんと私、享年17歳。花の17歳。
ちくせう。

『私はどうすればいいんですか？』
「実はまた部下がミスしちゃってさあ、もう一回転生してもらうね☆」

わーわー部下のミスをちゃんとカバーする良い上司ー…

じゃねーんだわ。
そこに関係無い人間を巻き込むなァ…

「皆、泣いてたよ〜？悲しく無いの？」

『…悲しいですよ。でも、原作で死んだキャラも(一応)救済は出来たし、まあ、特に思い残す事は無い…ですかね。』

流石に黒死牟とか、上弦の鬼とかは超超昔の人だから無理だったけど。

「…そう。」

『…あの、何か辛気臭くなっちゃってすみまs((「じゃあ、次も行けるよね？」

は？

『えッ今次って言って、「バイちゃ〜〜！！」

『あ"あ"あ"あ"このクソ神ーーー！！！！』