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Juri.side
あの後、慎太郎が保健室を出てから
少しして
保健の先生が戻ってきた。
微熱の域をギリギリ超えるくらいの
高さと
貧血気味らしくて、
今日は家に帰りなさい。
と言ってもらった。
俺らの家のことも知ってるから
俺の担任の先生にも言ってくれたみたいで、
自分の荷物を取りに行こうと戻ると
ちゃんと看病してやれよ
と送り出してくれた。
教室を出る時
じゅり！！
と声をかけられ振り向くと
いつも以上に子犬みたいな顔を
してる北斗。
｢帰るの……？｣
｢うん、A無理させすぎた。｣
｢そんなことない、樹も頑張ってた。｣
｢ふふっ、そっか。ありがとう。｣
｢あんまり思い詰めるなよ。｣
｢おぅ。
あー、あいつらにも言っといて
帰ったーって。
特にきょも♡｣
｢あーうん、慎太郎に任せるわ｣
｢おいっ！
じゃあ帰るわ｣
｢気をつけて。｣
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レイナ(プロフ) - のののさん» ありがとうございます！楽しみにしてもらえるようなお話を作れるように頑張ります！ (2020年7月30日 20時) (
レス) id: 3467f126bb (このIDを非表示/違反報告)
ののの - 初めまして！いつも楽しみにしてます！可愛い妹ちゃんと、爆イケじゅったんの掛け合いが可愛すぎです！！これからも楽しみにしてます！(リクエストじゃなくてすいませんm(*_ _)m) (2020年7月30日 20時) (レス) id: 26c55e4270 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイナ | 作成日時：2020年6月23日 22時
