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しばらくして、あの子とお話しているとき


目に傷をつけてしまった


理由は単純。あの子に投げられた石を庇ったか



何でも、私に近づいたかららしい


今考えたら、くだらない


だからね


あの子は、後悔と怒りに塗れてたけど


私は、そこまで気にしなかった


だって、これは


あの子を守った、勲章みたいなものだから


治らなくても、別にいいの


だから


そんなに、怒らないでほしかったな


泣きそうに、ならないでほしかったな

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作者名:スナミ x他3人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年4月20日 17時

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