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35話 心臓 ページ35
ノア「そうか。
お前は俺の心臓が欲しいのか」
ルシファー「あぁ」
ノア「何故?」
ルシファー「……聞いてどうする」
ノア「だって心臓をあげるっても、俺には何も得られない
ただ失うだけさ
んなのは嫌だからね」
ルシファー「そうか、
別に話してやっても構わないが
本当にお前には関係の無い話だ」
ノア「そう いいけど?」
ルシファー「そうか、
俺の目を見ろ」
ノア「目?黒の紐で見えないけど?」
ルシファー「額のだ」
ルシファーはじぶんの額に書かれている目をとんとんと指した
ここを見ろ という事だ
ノアは言われた通り額に目を向けた
ルシファー「『異能 我が目に狂いなし』」
するとノアは白い光に囲まれた
すると頭にある映像が流れ始めた
それは
目を黒い紐で覆う少年と二つ結びの金髪の少女物語であった____
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作者名:ないぞう | 作成日時:2017年5月17日 23時