4話 最悪の敵に…… ページ4
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁああああ!!!」
一人の男の声がひびきわたる
みんな一斉にそちらへと向く
「背後から襲うなんて
酷いね〜♡」
一番最初にはっしたのは
ソルトだった
大声をあげた男は段々と姿が消えていき最終的に跡形もなく消えた
ノア「……厄介…ね、兄さん」
ノアは悲しい様な表情を見せた
手はギュッと人形の兄さんを掴んでいた
この時ノアは気づいていなかった
ソルトがこちらを見ていたとは……
審査員「皆さん!これから
試験を始めますよ」
大きな声がひびきわたる
審査員「第1審査の試験官
マトダ と申します
まず第一種目は
障害物です」
マトダの後ろのどでかい扉が開き其処には物騒な障害物があった
マトダ「この試験は死ぬ確率が高いです
恐れ辞めるものは後ろの扉からお帰りください
それでも試験をやる方はこちらへお進み下さい」
『ぅおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!』
一斉に参加者は奥の扉へと向かった
テイル「あれ?ノアは?」
キョロキョロとテイルは周りを見ると
「ねぇ!君!」
ポンと肩を誰かに触られた
後ろを振り向くと……
「俺!パクル!!!
12歳なんだ!
ねぇ君は!??」
後ろにはテイルと変わらない歳の男の子だった
テイル「俺は テイル
同じく12歳だよ」
パクル「やっぱり!!!よろしくね!
テイル!!!」
テイルに新しい友達ができた
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作者名:ないぞう | 作成日時:2017年5月17日 23時