3話 ハンター試験始め! ページ3
ノア「此処」
テイル「……え?」
ふたりが立ち止まったところは
駄菓子屋
ノア「入ろ」
テイル「え!ちょ待って!??」
スタスタと駄菓子屋に入っていくノアを追いかけるように入るテイル
試験はもう始まっている
中に入るとレジの所に叔母さんが座っている
叔母さん「何が欲しい?」
ノア「これ」
ノアが渡したのは試験者だけ貰うカード
叔母さん「ほぉ、お前らさんや飴玉やるよぉ
ほら通りな」
叔母さんは奥の部屋の扉を開けてくれた
もちろん飴玉も貰った
二人は扉の中へと入った
中はエレベーターのようになっていた
チン
エレベーターは止まり扉が開いた
其処には、ハンターになりたい方たちが集まっていた
テイル「スゲェ……」
ノア「ほら、テイル
カードをこの人に渡して」
テイル「あ、おう」
ノアとテイルは謎の機会を頭に載せた人にカードを渡した
「ノア様トテイル様デ御座イマスネ
コチラハ コノ参加者トイウ証ノバッチデ御座イマス」
ノアは 89番
テイルは90番だった
まだ時間がある為、ブラブラと歩いていた
テイル「にしても緊張してきたな」
お腹をさすりながら苦笑いをするテイル
それに変わり、ノアはなんも表情を変えず兄さんの人形とあやとりをしていた
テイル「ノア!ちょっとブラブラしてくる!」
ノア「……うん、気お付けて
何かあったら、言ってね
兄さんは耳がいいから」
テイル「オッケー!
んじゃ!」
テイル「いろんな人来てんなー
うわーあの人強そー」
「来てんなーアイツ」
テイル「アイツ?」
「あ?お、お前 新顔か?」
テイル「うん」
「俺は ククテル つーんだ
坊主、いい事教えてやるよ
あの2人にはぜってぇただかうな」
テイル「2人?」
ククテルは目の先にいる男を見た
ククテル「あいつの名前は
ソルト・シルバード
去年の参加者の半分を半殺しした男だ」
ソルト・シルバード
目の下にシズクを描いている謎の男
参加者の女達はほぼソルトを見つめている
ククテル「そしてもう1人
黒の暗殺者
クロア・アクロノニダ
去年の審査員を殺した男」
クロア・アクロノニダ
全体的に黒をきちょうとした服装に黒髪
腕は鍛え上げられており
普通の人が殴っても痛くも痒くもないだろう
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作者名:ないぞう | 作成日時:2017年5月17日 23時