異能ハンター

２０話 番外編 ページ20

ノアはブレイブギルドに向かって歩き始めると


目の前にソルトがいた




ノア「何だよ、」



嫌な顔をしながらソルトに話し掛ける

ノアとは逆に楽しそうな笑顔を見せるソルト




ソルト「やっぱり、合格したんだネ♡」



ノア「当たり前だろ」



ソルト「君、ブレイブギルドに行くんでしょ？」



ノア「何で知ってる！？」



ソルト「同じだから」



ノア「は？……



同じ！？？

マジかよ嘘だろ！！！

お願い嘘だと言って！」



ソルト「同じ♡」



ノア「ノォォォォォォ！！！」




ノアは頭を抱えしゃがみ込んだ


終わった……と小さい声で言い残して



その瞬間地面から近かったはずがいつの間にか遠くになっており

腰周りに何かを感じた



後ろを見るとソルトの横顔だった



今ノアはソルトに担がれているのだった




ノア「離せー！！！

俺を解放しろー！」




2人はブレイブに向かって歩き出した



ノア「俺は歩いてねぇー！」






チャンチャン♪

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