初恋(HIKAKINside) ページ7
HIKAKINside
僕が、マネージャーのAちゃんの手を触ってから2日たった。僕は手を何故か触ってしまった…。なんでかな…。正直に寒そうだなと思ったからなのか、それとも…。変な奴に思われたかな…。あー。どうしよ…。
ピンポーン
家のチャイムが鳴る。僕は配達かなァと思いモニターに向かって
「んん、ちょっと待ってください…」
そういって、玄関に向かう。そして、ドアを開けると、茶色いコートを着たマネージャーのAちゃんが立っていた。僕はてっきり配達かなと思っていたのですごくびっくりした。すると、マネージャーさんがすごく早口で
「ヒ、HIKAKINさん…。仕事じゃないのにすいません。少しお話宜しいでしょうか?」
僕は、いきおいにおされるような形で
「は、はい…。!!どうぞ、入ってください」
僕はマネージャーのAちゃんをリビングに招き入れる。すると、Aちゃんは少し顔を固くして
「すいません、突然来てしまって…」
僕は少しドキドキしながら
「な、なんでしょう…?」
「私たちって…」
僕はどんどんと鼓動が大きくなる。
「幼なじみ…じゃないですか?」
僕はいっきに肩から力が抜けて、口が開いたままになってしまう。しかし、初めて会ったときどこかで会ったことあるって思ったよな…。それって思い違いって思ってたけど本当は…。
「ごめんなさい、違いますよね」
Aちゃんは少し恥ずかしそうにうつむく。
僕はブンブン、と首を振り、
「僕もちょっと会ったことある気がしてたんです、…A…聞いたことあるし…」
「これ、ちょっと見てください。」
Aちゃんがごそごそとバックをあさり、写真を取り出した。僕がそれを見てみると、どこかで見たことある写真な気がした。よくよく見ていると
「ああッ!!」
と大きな声で叫んでしまった。でもそんなこと気にしていられなかった。僕は言葉通りの無我夢中で棚をあさり、アルバムを取り出す。
そして、ペラペラとめくっているとすっと、手を止めた。そこに張っていた写真はAちゃんと一緒の写真だった。その写真を見せると
「はっ…!!」
とAちゃんが声を漏らす。
「僕たち…幼なじみだったのか…!!」
僕はとても驚いていた。昔、家が近くて、良く遊んでいた子。途中で引っ越しちゃってすごい悲しかったこと。それに…ずっと思っていた
僕の初恋の人…
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林檎(プロフ) - みぃ♪さん» はじめまして、コメントありがとうございます!これから続けますね!あと、他のYouTuberさんとのコラボの話も出しますね。本当にありがとうございます。これからも良ければ見てください!( (2019年2月16日 19時) (レス) id: 8d2dda51b8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 明音さん» コ、コメントありがとうございます!!頑張ったので嬉しいです((これからも頑張ります!これからも良ければ見てくださいぃ(( (2019年2月16日 19時) (レス) id: 8d2dda51b8 (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 付き合うところドキドキしました…!これからも頑張ってください! (2019年2月16日 11時) (レス) id: 597d9f4123 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ♪ - はじめまして、この夢小説おもしろいのでまだ続けてほしいです!! あとフィッシャーズとかほかのユーチューバーもだしてほしいです! これからも頑張ってください! (2019年2月16日 10時) (レス) id: 80d142b1fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎 | 作成日時:2018年12月30日 19時