検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:32,168 hit

初恋(HIKAKINside) ページ7

HIKAKINside

僕が、マネージャーのAちゃんの手を触ってから2日たった。僕は手を何故か触ってしまった…。なんでかな…。正直に寒そうだなと思ったからなのか、それとも…。変な奴に思われたかな…。あー。どうしよ…。

ピンポーン
家のチャイムが鳴る。僕は配達かなァと思いモニターに向かって
「んん、ちょっと待ってください…」
そういって、玄関に向かう。そして、ドアを開けると、茶色いコートを着たマネージャーのAちゃんが立っていた。僕はてっきり配達かなと思っていたのですごくびっくりした。すると、マネージャーさんがすごく早口で
「ヒ、HIKAKINさん…。仕事じゃないのにすいません。少しお話宜しいでしょうか?」
僕は、いきおいにおされるような形で
「は、はい…。!!どうぞ、入ってください」
僕はマネージャーのAちゃんをリビングに招き入れる。すると、Aちゃんは少し顔を固くして
「すいません、突然来てしまって…」
僕は少しドキドキしながら
「な、なんでしょう…?」
「私たちって…」
僕はどんどんと鼓動が大きくなる。
「幼なじみ…じゃないですか?」

僕はいっきに肩から力が抜けて、口が開いたままになってしまう。しかし、初めて会ったときどこかで会ったことあるって思ったよな…。それって思い違いって思ってたけど本当は…。
「ごめんなさい、違いますよね」
Aちゃんは少し恥ずかしそうにうつむく。
僕はブンブン、と首を振り、
「僕もちょっと会ったことある気がしてたんです、…A…聞いたことあるし…」

「これ、ちょっと見てください。」
Aちゃんがごそごそとバックをあさり、写真を取り出した。僕がそれを見てみると、どこかで見たことある写真な気がした。よくよく見ていると
「ああッ!!」
と大きな声で叫んでしまった。でもそんなこと気にしていられなかった。僕は言葉通りの無我夢中で棚をあさり、アルバムを取り出す。
そして、ペラペラとめくっているとすっと、手を止めた。そこに張っていた写真はAちゃんと一緒の写真だった。その写真を見せると
「はっ…!!」
とAちゃんが声を漏らす。
「僕たち…幼なじみだったのか…!!」
僕はとても驚いていた。昔、家が近くて、良く遊んでいた子。途中で引っ越しちゃってすごい悲しかったこと。それに…ずっと思っていた


僕の初恋の人…

マジか→←幼なじみ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
設定タグ:YouTube , HIKAKIN , YouTuber   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

林檎(プロフ) - みぃ♪さん» はじめまして、コメントありがとうございます!これから続けますね!あと、他のYouTuberさんとのコラボの話も出しますね。本当にありがとうございます。これからも良ければ見てください!( (2019年2月16日 19時) (レス) id: 8d2dda51b8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 明音さん» コ、コメントありがとうございます!!頑張ったので嬉しいです((これからも頑張ります!これからも良ければ見てくださいぃ(( (2019年2月16日 19時) (レス) id: 8d2dda51b8 (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 付き合うところドキドキしました…!これからも頑張ってください! (2019年2月16日 11時) (レス) id: 597d9f4123 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ♪ - はじめまして、この夢小説おもしろいのでまだ続けてほしいです!! あとフィッシャーズとかほかのユーチューバーもだしてほしいです! これからも頑張ってください! (2019年2月16日 10時) (レス) id: 80d142b1fa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:林檎 | 作成日時:2018年12月30日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。