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嫉妬(ちょっと注意) ページ33

「ありがとうーまたね!HIKAKIN、Aちゃん!」
マスオさんが帰っていく。凄い楽しかったなぁ…。昔話についつい盛り上がって…。っていうか今日光の機嫌悪かったなぁ…。やっぱマー君…のこと…?私がバタン、と玄関を閉めリビングに行くと光がまるおと戯れていた。私は近くに寄り
「楽しかったね!!マー君と!!」
光は少し顔をそらして
「そーだね。」
私は苦笑いして
「もー。何拗ねてんの!何がお気に召さないのかな?…」
ぽんぽんと頭を撫でた。光はぷぅ、とほっぺをふくらませ
「だって…俺といるより楽しそうだったし…彼女なのに…。」
あぁ…やっぱそれかぁ。光はまるおを撫で撫でしながら拗ねてる。
「光が一番だよ?」
「ほんと…?」
光はぱっと私の顔を見つめる。
「あったりまえだよ。」
私はにこっと笑う。すると
「俺も嫉妬するんだから…。ね?」
光はべ、と舌を出す。
「はいはい。これから気をつけます。」
私はふふっと笑う。すると、いきなりばっと私に抱きついてきた。私が目を白黒させると
「A、大好き。」
光が耳元で囁く。私は耳に息がかかりびくっとする。いきなりは駄目だよ…
「ふぁ…?!光…。私も…。」
光はふはっと鼻で笑い
「可愛い…。私もって何が?」
光は少し意地悪そうに笑う。
「ふぁ…。私も…光…大好き…」
私は顔が真っ赤になりながらもゆっくり声を出す。
「はい、よくできたね。」
光はにっと笑いながら頭をぽんぽんと叩く。
私はむっとして
「も、もう恥ずかしい…。から…お風呂入ってくる!!」
多分顔が凄い赤くなってる。…逃げよ。

お風呂から出て寝る時間になった。少し気まずかったが二人で横になった。
「今日はありがとう。」
光の顔は暗くて見えないが少し笑っているように見える。
「こ、こちらこそ…?…」
私が少しぎこちない返事をすると光は私にばっと顔を近づけ私の頬にキスをした。私があわあわしていると
「おやすみ…」
光はそう言うと少ししてから寝息をたて始めた。き、キス…?!…今日慣れないことありすぎ…。

光が嫉妬したらヤバイな…。でも、なんか…嬉しかったなんて言えない。

デート(HIKAKINside)→←マスオさん



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作品ジャンル:タレント
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林檎(プロフ) - みぃ♪さん» はじめまして、コメントありがとうございます!これから続けますね!あと、他のYouTuberさんとのコラボの話も出しますね。本当にありがとうございます。これからも良ければ見てください!( (2019年2月16日 19時) (レス) id: 8d2dda51b8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 明音さん» コ、コメントありがとうございます!!頑張ったので嬉しいです((これからも頑張ります!これからも良ければ見てくださいぃ(( (2019年2月16日 19時) (レス) id: 8d2dda51b8 (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 付き合うところドキドキしました…!これからも頑張ってください! (2019年2月16日 11時) (レス) id: 597d9f4123 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ♪ - はじめまして、この夢小説おもしろいのでまだ続けてほしいです!! あとフィッシャーズとかほかのユーチューバーもだしてほしいです! これからも頑張ってください! (2019年2月16日 10時) (レス) id: 80d142b1fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:林檎 | 作成日時:2018年12月30日 19時

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