お菓子(HIKAKINside) ページ20
僕たちが声を合わせた大乱闘…。あれには思い出が沢山詰まってる。まず、僕は動画でも説明したことがあるが友達の中でも上位で大乱闘が上手かった。Aちゃんは友達の中でもピーチ使いとして有名なくらい上手かった。
こんな僕たちはよく対戦していたのだ。
「よーし、じゃあ早速戦うかぁ、…」
Aちゃんはふっふっふっと笑って
「絶対負けないからねぇ…。ところでさ…。
操作ってどうやってするの?」
僕はAちゃんのコントローラーを覗きこみ
「ここが、攻撃、ここがガード、ここが掴み…」
説明していたがAちゃんとの距離が…近い…。いや、何考えてるんだ。僕!変態みたいだよ…。なんとか耐えながら説明し終わるとAちゃんがうずうずして
「おっけ、早速戦おう!」
戦いを始めた。Aちゃんは初めてなのに動きも素早く、強い。昔の勘が戻ってきてるなぁ…。でも、流石に何回もやっている僕が初戦は勝った。
「っしゃあ!」
「うわぁ…。負けたぁ…」
Aちゃんはがくっと肩を落とす。でも、すぐ立ち直り、
「えーい、もっかい!」
Aちゃんってゲームのことになると凄いテンション上がるよね…。
僕は少しお腹がすいて
「あ、えーっと。お菓子取ってくるね!」
僕はスナック菓子を何個か持ってきた。
よっこらしょと隣にお菓子を置いて座る。
「ありがとう!」
あのあと何回か戦った。ちょうど引き分けくらい。やっぱり強い…。少し休憩でお菓子を取ろうとAちゃんが手を伸ばしている。
バタン
鈍い音がするといきなり天井が僕の目に写った。どうしたんだろうか…。
少し体を起こすと目の前にAちゃんがいた。そう、僕は…。床ドンされていた。それも、女の子に…ね。僕はどうしたらいいか分からず目をキョロキョロさせていた。Aちゃんがお菓子を取ろうとしたときにバランスを崩してこうなってしまったらしい。Aちゃんは顔が真っ赤になっていて意識がなくなったように動かなくなっていた。僕は少し戸惑いながら
「あ、えーとっ、…」
と声をかけるとAちゃんははっと声をあげ
「あ、ぅ、えっと…あの、えーと、う…」
Aちゃんは恥ずかしすぎるのか声が震えて喋れていなかった。
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林檎(プロフ) - みぃ♪さん» はじめまして、コメントありがとうございます!これから続けますね!あと、他のYouTuberさんとのコラボの話も出しますね。本当にありがとうございます。これからも良ければ見てください!( (2019年2月16日 19時) (レス) id: 8d2dda51b8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 明音さん» コ、コメントありがとうございます!!頑張ったので嬉しいです((これからも頑張ります!これからも良ければ見てくださいぃ(( (2019年2月16日 19時) (レス) id: 8d2dda51b8 (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 付き合うところドキドキしました…!これからも頑張ってください! (2019年2月16日 11時) (レス) id: 597d9f4123 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ♪ - はじめまして、この夢小説おもしろいのでまだ続けてほしいです!! あとフィッシャーズとかほかのユーチューバーもだしてほしいです! これからも頑張ってください! (2019年2月16日 10時) (レス) id: 80d142b1fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎 | 作成日時:2018年12月30日 19時