亡命客20 ページ22
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突如、ガラガラガシャンとものが壊れる音と、男の叫び声が聞こえた。彼女が小さく、おあ！？と言った。
『あっ、バレた。すみません、じゃあ、回収しに来てくださいね。』
慌てたように急に切られた電話に、更に不安が募る。男相手に、本当に、大丈夫だろうか？
「で、誰から電話めうー？」
「お前、もう分かっとるんやろ？」
ニヤニヤと笑いながら頬杖をつくオスマンへそう聞き返せば、彼は更に笑い出す。ただただ楽しそうだ。
「マクライアンちゃんやろ？早速観光客来たらしいなぁ。」
「ほら、わかっとるやんか！」
「だーいじょうぶ、大丈夫！マクライアンちゃんやからな。」
オスマンのその自信はどこから来るのか全くわからなかったが、それだけ腕が信頼できるということなのだろうか？
「………………ふむ、まぁ、まずは御手並み拝見だな。」
この中で彼女を心配しているのは俺だけみたいやな………………。どうか彼女が無事であるように祈りつつ、運転手へ彼女の家へ向かうよう指示をするのだった。
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れもんあめ(プロフ) - 果奈さん» え...。語彙力めちゃめちゃあるじゃないですか!! (2019年4月14日 17時) (
レス) id: 2dbd7ef2a2 (このIDを非表示/違反報告)
るーか(プロフ) - 果奈さん» はい！完成したら、お知らせします！ (2019年4月14日 11時) (レス) id: 22a10a6505 (このIDを非表示/違反報告)
果奈(プロフ) - れもんあめさん» 語彙力が無いので、そう言っていただけて有難いです。これからもよろしくお願いします！ (2019年4月13日 21時) (レス) id: a4d3edf1aa (このIDを非表示/違反報告)
果奈(プロフ) - るーかさん» 是非ともお願いしたいです！！！楽しみにしてますね！ (2019年4月13日 21時) (レス) id: a4d3edf1aa (このIDを非表示/違反報告)
るーか(プロフ) - あの、夢主ちゃんの絵を描いてもよろしいでしょうか？いきなりですみません (2019年4月11日 1時) (レス) id: 22a10a6505 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：果奈 | 作成日時：2018年1月22日 13時
